入院リハビリ 電動サイクルマシン+ティルトテーブル 3回目

2018-06-07 16:40:14 | 短期集中・入院リハビリ
今回も学生さんが私のリハビリを手伝ってくれた。
学生さんは7月終わり頃まで、このリハビリテーションで勉強されるそうだ。

今回も電動サイクルマシン+ティルトテーブルなら、電動サイクルマシンで右足だけでなく両足で動きを意識したら、ティルトテーブルでの膝の曲げ伸ばしは左足もよくなるかも・・・などと思ってしまった。
電動サイクルマシンを使用している後半から右足は痛かゆいような嫌な感覚で、漕ぐをやめたかった。左右のペダルは等速に円を描いているとは思えず、左足の力を抜くためどうそうすればいいかわからなかった。

ティルトテーブルを上げると、右膝は膝無意識に軽く曲がって、曲がらないよう手で押さえる必要があった。
左足は前回同様、変かあまり感じられなかった。

結局、角度を下げても両足の痛みが治まらず断念,がっかりだったが温感を試せば痛みを回避できたのだろうか。



今回の入院リハビリは、透析後も透析のない日も受けた。
私は透析のない日より透析後の方がリハビリ効率が良かったりしないだろうかと思った。

透析は若干疲れる → あれこれ考えるより1つのことの方が考えやすい → 集中しやすい
透析後の頭は寝起きに似ていてボーっとしていることが多い → イメージしやすい


※あくまで私の場合です

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入院リハビリ 電動サイクルマシン+ティルトテーブル 2回目

2018-06-06 21:25:18 | 短期集中・入院リハビリ
今回は私のリハビリに学生さんが手伝ってくれた。

電動サイクルマシンは前回より回転スピードは遅く感じたので、力を抜くのはペダルは回転する円上のどの位置か試した。
円上の下り坂になっているときに力を抜くとペダルはきれいな円を描くと感じ、動きはなめらかに感じた。
でもどういうわけか、2回連続きれいな円は描けず、ときどき1回しかできなかった。

電動サイクルマシンで力を抜くことに注意したのは右足だったが、ティルトテーブルで膝の曲げ伸ばしは、右足の方がなめらかだった。
前回膝の曲げ伸ばしは左足の方がうまくできたはずなのに、膝の動きは左右逆になっているようだった。


ティルトテーブルは55度で、両足足底地面についていた。

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唇の周りの口輪筋の右側

2018-06-05 20:42:48 | 短期集中・入院リハビリ
今日は透析のない日だったが、PT開始後しばらくすると、病室から入浴との連絡があり、入浴後のSTは30分位遅れて開始、30分位で終了した。
私の場合入院リハビリは、週3回の透析と非透析日週3回の浣腸(ひどい便秘症、腸閉塞の経験があるため)もあるため、リハビリの先生には、リハビリ時間の調整にご迷惑をお掛けしてしまうのである。



STのリハビリ

「水を飲むリハビリ」
一口飲んで、氷が入った冷水だとわかった。
そこで先生は、唇の周りに、冷水で冷やしたスプーンをあてた。

左右の感覚は違い、左は普通に冷たいのに対して右はするどい冷たさを感じた。

それを伝えると、先生は右側だけに冷やしたスプーンをあてた。
スプーンは、唇周囲上下を口隅に向かってうごいていたが、口隅に近づくにつれて、冷たさ葉鋭く感じた。

そこで最近やった口の運動、「イー」「ウー」をやってみると、「ウー」の形が少し良くなった。

なぜか聞いたのによく覚えていない・・・入浴後でボーっとしていた時も?
この麻痺に対する冷たい刺激は、たくさんやってはだめで、少しでピンポイントだと効果があるそうだ。

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噛む、飲み込む

2018-06-04 21:32:55 | 短期集中・入院リハビリ
今日は先生が急用でPTはお休み。STのみだった。

私は透析後遅い昼食をとっていたが、そのとき先生が来て少し私の食べ方を観察された。
「口に食べ物が入った直後に少し噛んでるね」とおっしゃって、また私の口の動きをやってみせてくれた。

・・・。意味のない動きが多すぎる。惰性という言葉がぴったりな動きに思えた。
麻痺そのものっぽい。

噛むことは、口の中で比較的意識的にできる動きである。
私は、意識して唾液を飲むことが難しく、飲み込むタイミングを待つ。
口の中に噛むものがなくても、噛むことで、唾液を飲むなどいろいろ意識してできるかもしれない。

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入院リハビリ 電動サイクルマシン+ティルトテーブル

2018-06-01 20:22:38 | 短期集中・入院リハビリ
先生は、鈴木先生と山城先生だった。

上げていないティルトテーブルに電動サイクルマシンを置き、ゆっくりなペースで100回くらい漕いだ気がする。
漕いでいる間は、ペダル上にある両足を先生がおさえた。
その後ティルトテーブルを上げた。

両膝の柔軟な曲げ伸ばしが難しい。。。
特にマヒの強い右足の膝はそーっと動かしているつもりでも、曲げきるにはまだ道のりがあるのに、ある地点を過ぎると一気にゴールしてしまう。



前回はじめて電動サイクルマシンを利用したときの鈴木先生のお話

左下肢の方が麻痺が軽い分、筋の出力が強く、可動域が狭く、麻痺の重い右下肢は可動域が左より保たれています。
ティルトテーブルによる立位訓練では、足が下向きに強くなってしまうので、筋の出力と脱力をこの機械を使って勉強してみましょう。

右は麻痺があってコントロールが難しく、左はかたい。

一定のリズムで動かしている股関節周囲の筋肉がゆるんできますね。

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入院リハビリ 電動サイクルマシン

2018-06-01 10:59:54 | 短期集中・入院リハビリ
自分もこれを使えるのだろうか、電動でないもの(ペダルエクササイザー)を今年1月にアマゾンで購入し、使えるらしいとわかった。


でも昨日リハビリで電動サイクルマシンを使うと断然楽で、運動になるのだろうかと思った。

ペダルエクササイザーを使っているときも多少気にはなっていたが、電動でこいでスピードが増すと、マヒが強い方の右足の膝がガクガクするのが気になった。

昨夜寝る前、今朝起床時に両足底にわりとピリピリと痛みがあり、つま先は特徴的で誰かに踏まれたような痛みだった。
今朝からある痛みは、目で見ると治ったりしている。



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