goo blog サービス終了のお知らせ 

▲自分の真後ろが見える

2020-02-01 22:40:21 | 通院リハビリ
今回は最初の立ち上がりで、2回連続、前傾から立ち上がりへの切り替えの身体の動きがあっさりできてしまった。

前回のリハビリでは、立ち上がりの詳細な説明を読んで、その直後1回だけ前傾から立ち上がりへの借り換えができた。
今回はリハビリ開始早々、前回のリハビリでできなかったことが出来上がっていた。
不思議だったが、確実そうなのは「できた」と身体が感じるときに、言葉による説明は考えてはいなかったから、身体で考えた気がしたことだった。

◆座っている場所を変えるために行ったリハビリ

  • 顔を、首ではなく、股関節を左右に動かして向ける

  • 股関節をめいっぱい左右に動かすと、前上半身は完全に横を向く。この状態で、首で顔を横に向くと、今までできなかった、座っているときの自分の真後ろの情景を見ることができた

  • 立ち上がるときに、まっすぐ立ち上がるだけではなく、方向転換する。股関節を動かして上半身の向きを変えて立ち上がる?まだできておりません!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ほとんど動かなくなった手は、リハビリでは緊張を解く役目がある

2020-01-27 12:34:00 | 通院リハビリ
◆右腕の1本の腱を切るとリハビリ的にどうなるか、リハビリのときに聞いてみた

前々回の記事「1本の腱」だが、わずかでも動かせている肘だが、腱を切って肘を動かせなくなったらできなくなるリハビリはないだろうか。

廃用手と表現されることもある手はリハビリに参加できなさそうだが、前回のリハビリでは三上さんは右腕を使うとおっしゃっていていた。
私はほとんど動いていない右手だが、身体の一部として筋肉でつながっている。
動ける左手を力を入れたり酷使すると、右手からストップがかかるように右手などの筋肉は緊張することは、日常よくあることである。
この右手の筋肉の緊張がよく起こると、今行っている立ち上がりのリハビリでは、身体全体のバランスが悪くなる。
このバランスをよくするには、筋肉の緊張させないように右手をコントロールする必要がある。
動かせない右手をコントロールができるのか?

以前に現在と同じ療法でリハビリを受けていたとき、パソコンに夢中になって右手の緊張するときは右手を見るように言われたことがあった。
緊張した右手を見ることをちょくちょくやったら、最終的には自分の目線が右手に移っただけで緊張を解くことができた。
だから動かない右手が、緊張しても、その緊張を解く動きはできると思う。

腱を切った場合のリハビリへの影響は、はっきりはわからないが、感覚の変化はおこるので、感覚を多用してリハビリの効果などを確認しているから、リハビリへのダメージがあると思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲足の付け根の自立

2020-01-27 01:50:04 | 通院リハビリ
立ち上がりの詳しい説明を受けた直後に1回だけできたことがあった。
座位から立ち上がりへ切り替わる感覚である。
自分が受けた立ち上がりの説明はパーフェクトに近い詳細さに思えていて、その説明を読んだ直後だけかなり頭にインプットされていたように感じていた。

覚えている重要なことは、
「屈む」と「前に傾く」は、似ているが違うと三上さんがおっしゃったことだと思っている。

自分が座位から立ち上がりに切り替えができていないのは、立ち上がりの動きが止まってしまうことではないか。
「タイミング」「徐々に前に傾く」という言葉が立ち上がりの説明に出てきたが、動きを伴った言葉だと思った。

あと、座位から立ち上がりには、足の付け根は、折れ曲がっていたものが、伸ばされる切り替えがあった。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲立ち上がりの確認で、痛くもあったけど満足

2020-01-19 00:12:04 | 通院リハビリ
先週は立ち上がりには、座位から徐々にお尻の体重は足に移動し、立つにはタイミングが重要だと学んだ。
ふむふむ・・・先週を思い出し、今回は立ち上がりの5枚の写真のうちお尻が浮いたものを頭に入れ、想像した自分の動きと鏡に映った自分は同じか確認した。


最初は、右足は地面についていない、自分の身体で前屈みするのにサポートしてくれる三上さんの腕を引っ張る悪いクセがでる、立ち上がるには三上さんが両足を使って私の両膝をぐらつきさせないようにしている・・・等々問題がずいぶんあるなと思った。

今回の立つタイミングは、立ち上がるための前屈みになる顔の位置を写真で思い出し、足にはお尻から移動した重さをため込み、何度か背筋が伸びて立ち上がったぽかった。

でも私はかなりサポートを受けた立ち上がりで、気持ちだけで立ち上がったのだろうかと思うが、立ち上がったぽかったときとできなかったときの違いがわからない。


次週は、タイミングの確認、顔の向きを身体と一緒に動かす、後ろに引けないよう重度の麻痺の右手を動かす、の予定である。

 今日は中国の学生さんが私のリハビリのお手伝いをしていただきました。
どうもありがとうございました!

 帰りの車では足の裏とか太ももが痛くなりました。
でもフットレストに両足裏がついてびっくり。
自宅で1時間寝ると、足の痛みは取れて、いつものつま先立ちに戻っていました。
自宅で座り直しがいらなくなっていました。


 リハビリ中、何回立ち上がり確認したんだろう・・・20回位?
三上さん、お疲れ様でございました!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座り直しが増えた理由は?

2020-01-17 11:34:01 | 通院リハビリ
明日はリハビリで、先週の立つしくみが見えてきたので気になるところなので楽しみなのだが。

最近座り直しが増えてしまった。
座り直しが増えたというのは、車イスに座ってもすぐ座りが浅くなる=寝た状態に近づこうとしてしまうことが増えたこと。
それを直すために、介護者の手を借りていちいち深く座らせてもらう=お尻がイスの直角にフィット感を感じて背もたれを感じて背筋を伸ばせる。

実は座り直しが増えた増えた原因が、年賀状印刷だったりして・・・という気がする。
パソコンとプリンターを行ったり来たり、歩ければどうということもないのだが、電動車イスを使用していると、ハンドルで自分の身体の移動していることがいやというほどわかり、ハンドルコントロールが杜撰になり、ちょっと手を伸ばせばできるときは電動車イスを動かさないときがたくさんあった。だから自分の姿勢は相当悪くなっているのかな、と。

姿勢が悪くなるのは、良い姿勢の感覚を忘れてしまったようだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲立つしくみ

2020-01-11 13:45:50 | 通院リハビリ
座っている状態から立ち上がるとき、マットに座って、両足一本足の下には体重計が置かれていた。立ち上ろうとすると、体重の目盛りは上がり、座ろうとすると目盛りは下がる。

当たり前なことだが、立ち上がるときは、お尻の体重は減って浮こうとし、反対に足の体重は増えて上半身は前屈みになる。

でもわかっていても、目の前で見せてもらうと、自分がやろうとしていることがはっきりわかった気がした。


でも自分の中ですくぶっていたのは、お尻と足とには体重移動があって立ち上がると思っているが、体重移動を引き起こす動機はなくてできるのかという考えが残っていた。
静から動の概念がすっぽり抜け落ちた脳だと思ってはいた。

三上さんの説明で、お尻が浮き軽くなることと、前屈みになり足が重くなることのタイミングが、速すぎず遅すぎないことで立てると聞き、自分がずっとできないと思っていた身体を動かす動機みたいなものはないのではと思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲頭がすっきりしないときのリハビリ

2019-12-29 17:16:10 | 通院リハビリ
困ったことに今回のリハビリは今年1年最後なのに、眠かった。
睡眠は5時間位でいつもと同じ位なのに。
本当はもっと寝るべきだと思うが、寝たきりで普段疲れないからなのか。

リハビリでは、マットに座りお尻の下に、小さいもの,広いもの、細長いもののじゅうたんをはさんでも、あまりわからなかった。
どうでもいいじゅうたんから感じる摩擦の答えたり、途中で右のお尻がじゅうたんに触れるとすごく痛く感じた。
じゅうたんに触れて痛いなんてあり得ない感覚だから、三上さんは痛み以外に感じるものは?と質問されたが、私自身思考の切り替えができず、「では考えを変えましょう」と三上さんはおっしゃった。

頭がすっきりせず、リハビリは終了した。
終わり頃に行ったのは、上半身の体重を背中の方から前に移動させ、お尻は浮いて立ち上がるというものだった。
私の立ち上がりは、前屈みになったら足で地面を押し付けるもので、反動がものをいうと想っていた。
確実に立ち上がる方法を見た気はしたが、立ち上がるために自分はどう動けばいいのか、頭は整理されていない感じである。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲面を感じる/これも気づき?

2019-12-22 16:03:24 | 通院リハビリ
先週リハビリの日は、シャント再手術の日と重なったためお休みになってしまった。

◆ 座っているとき、お尻が座面からの感覚は点から面へ変化した

シャントは抜糸はまだなので、現在の寝返りのリハビリはシャントの傷を見ていただき(右手、二の腕の胴体側)、リハビリは左寝返りの寝た時と座った時のお尻の感覚の確認だった。

最初自分のお尻が2つのボールに感じ、座面からは2つの点しか感じず不安定だと思った。
ボールが4つなら安定すると思った。
寝てお尻の下に、絨毯の大小をはさみ、お尻で接しているのは面だとわかったようだ。
座ってお尻を感じると、よくよく考えるとわからないが、点もボールも結合してびっくりした。確実にあったことは、不安定さが消えたことだった。



◆ アームレストにつかまって腕の中で立ち上がろうとせず、前屈みになる

長い間、私は立ち上がるのにアームレストをつかまってしまい、前屈みになる(お尻が浮く)よう指摘されてきた。

今回も指摘されたが、おや?と思った。
日常生活で車イスに乗り、しょっちゅうアームレストを握っては上半身をアームレストに引き寄せていた。
ベッドでは、入院中はサイドレールは4つあったので、左足でサイドレールを蹴って身体を上に移動したり、左手でサイドレールを握って身体を引き寄せる。
現在はサイドレールは左右に1つずつで、足で蹴るサイドレールはないので、車イス同様、動きたいときは左手で(サイドレールに)つかまることになる。

でも・・・
左手でつかまることは、リハビリ的によくない気がした。
立ったり歩くのに、現在手はバランスをとるくらいで、左手が全面的に登場するのは控えないとリハビリには弊害になるのではと思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

▲寝返りはやはりイメージ

2019-12-08 23:40:11 | 通院リハビリ
祝日、腹痛で2週間空いた後の今回のリハビリは、何か難しかった気がした。

リハビリ前に三上さんに気になることを聞かれ、ずっと思っていたことでもあったが、それをリハビリにお願いした。
先日風邪ですごい久々に透析中に血圧が下がって気分が悪くなり、透析スタッフの方がすぐさま私を右に寝返りさせてくれ、気分は悪いが体勢は気持ちがよかった。
そのとき寝返りができれば自分で気持ちよくなれるのにという印象が残っていた。

願えりができるようにするための課題は、三上さんが私を2種類寝返りをして違いを質問されても、私は何も答えることができなかった。
答えることができないため、写真で2種類の寝返りは、上に覆いかぶさる足が浮いているか下にあるもう片方の足に接するか、と答えがわかった。
それでも「そうか」とはならず、かなり足の感覚は鈍いと思えた。
立つときの方が、地面から受ける感覚があり、わかりやすいかもしれないらしい。
正解の身体の動きと自分の身体に感じるものが一致していなかったので、一致させるようにこのときは記憶が必要だった。

寝返りができるためには、身体の一部の動きだけではなく、身体全体の動きを考えなければならないという。

三上さんは、寝返りで腰とお尻の動かす足の動きを、ステージに座り足を地面につけない状態をイメージされていたように思ったが、まだ理解できていない。

動かなくなった身体を模型や人体解剖図鑑を見るなどして、想像よりリアルに動く身体を頭の中で作り出したものが、片麻痺から行ってきたリハビリ療法におけるイメージだと思っていたが・・・難しい。
以前行ったことのあるイメージはものに例えることがあった。
このときは、イメージは何か感性にたよっている気がしていた。
砂の山のイメージ



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸と不幸とのギャップ

2019-12-01 11:20:09 | 通院リハビリ
前の晩からお腹が痛くてリハビリと車をキャンセルづることになった。
三上さんとドライバーさんにはご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

最初よくわからない腹痛で、看護ステーションに夫が電話した。
急患で訪問看護師さんが遅れることがあるので、まず診ていただければ安心だ。でも、
「いつもの17時に訪問します」。
確かに自分は死にそうに痛がってはいなくて、急患ではなかった。

看護ステーションに電話したのは9時頃で、看護師さんに診てもらえるのは17時以降。
昨日の自分は、痛いというより、はやく時間が過ぎ去ってほしい時間との格闘だったと思う。

待つ時間は、短くなると痛みが強くなったり。

訪問看護師さんがお腹に聴診器を当てて、
「はやく来れなくてごめんなさい。腸の動きがよくて出たい出たいって言ってるよ」
とおっしゃった。
実は過去に経験のある痛みに似ていた。
今年最初の排便は自分で摘便だった・・・

私はまれに便が栓のようにふさぎ、そこにガスを排出しようとしたり、浣腸で刺激したりすると。出せないのに出そうとする、せめぎ合いみたいなことが起こるらしい。

幸せってなんだろう?
何だかとても幸せだった。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする