Nobu Kitchenへようこそ

料理教室開設18年目、新たなおもてなしサロンから私のこだわり発信します。

アスパラと帆立のパスタ

2017年05月26日 | 日記
日高から戻ってお昼に作ったパスタ。
冷蔵庫にあるものでささっと料理したがそれが中々美味しい一皿に。
冷凍帆立、アスパラ、玉ねぎを炒め仕上げに先日作った
stracchinoチーズを添えた。
グリーンと白の取合せも美しく、 何よりアスパラが美味しい。
先週土曜日に頂いたものだが密閉容器に保存しながら
大事に使っている。そして最後のアスパラ。
アスパラは収穫した後すぐ品質が落ち味も悪くなると言われるが
そんな事は 無い。きちんと保管すれば充分味はキープ出来る。
畑で摘んだばかりなので余計新鮮だったのだろう。
この地の恵みに感謝してアスパラギン酸で疲労回復に繋がる
お助けプレートになった。

新ひだか町 天野屋 キンキご飯

2017年05月24日 | 日記
北海道フード塾でお世話になった先生が新ひだか町にいらっしゃると。
そんな案内を頂いたのは先週。
行きたいけど行けない、遠すぎる。
悩んでいたら100㌔も200㌔も同じようなものとその町出身のl友人に言われ
良し、行ってみようと決心したのが昨日午後。
参加表明をしホテルをお願いした。
ナビで検索すると5ルート表示。どれを選べば良いのかそれさえ悩む。
距離は180㌔、明るい内に着くには昼過ぎ出れば大丈夫。
そしていざ出発。
途中この道で良いのだろうかと車を停めGoogleマップとナビを見比べる。
ナビを信じひたすら走る。
目的地に着いた時は不思議な達成感を感じた。
さて肝心の料理。全国からお客さんが訪れると言う新ひだか町、天野屋。
魚介類と創作和食で人々を唸らせている。
以前から1度行きたかったお店だ。
ただ私は量を食べられないし、生物も旅先では控え目。
お酒も飲めず飲食店側からすると扱い難い客なのだ。
でも3時間かけて来た甲斐有り、飛行機使ってでも行く価値有りの料理だった。
特に昆布、雲丹、トマトの使い方に新発見。
写真撮るのも忘れる程で最後がキンキご飯。骨の出汁で炊き雲丹の醤油漬けが
添えてある。今迄に食べたことの無い炊き込みご飯。
もう全てが脱帽。昆布出汁をもう一度復習しなければ〜そんな思いに
駆り立てられている。

アスパラ

2017年05月23日 | 日記
農家さんからハネ品だけど〜と頂いたグリーンアスパラ。
太くて鋭くそれでいて艶々。
早速茹でて、炒めて、天ぷらとあっという間に胃の中に収まった。
それにしても新鮮アスパラは甘い。
特に茎部分。噛むとじゅわっと甘いエキスが出てくるようだ。
そして子供達や友人達にアスパラを手配した。
今年は天気が良いので月末頃配送予定らしい。
運動会シーズンがアスパラ配送時期と重なる。
台風復興支援で清水町に寄付していたがその返礼でアスパラが届くらしい。
真っ直ぐ天に向かって伸びていくアスパラを見ていると
私も背伸びしたくなる。

イタリアフレッシュチーズ作り

2017年05月22日 | 日記
先月は母の入院で行けなかったが今日チーズ作り講習に参加した。
今回はstracchino、ストラッキーノ、牛が山から降りて
疲れた、或いは人間も疲れているのか、そんな状態で絞った牛乳で
作られたらしい。
でも我々は酪農家直送の搾りたて牛乳を使い新鮮そのもの。
ミルクの甘みとヨーグルトの酸味がミックスされた
まるでわらび餅のような柔らかさ。
途中で出来立てを一口味見したが口の中に牛乳の香りと甘さが広がり
フレッシュチーズの美味しさにknockdown。
チーズを作る合間にアイスクリームを試食。
そしてホエーを再利用しリコッタチーズ100gも各自お持ち帰り。
帰宅後夕食に有り合わせ野菜でラタトゥイユを作り出来上がり際に
チーズを添えた。うーん、コレは行ける。
自分で気軽に作れる訳ではないが、このチーズまた食べる機会が欲しい。

白花豆とキヌアのサラダ

2017年05月20日 | 日記
豆が好きであれこれストックしている。
今回は白花豆を使い話題のスーパーフード、キヌアとサラダ仕立てに。
白花豆はしっかり戻したのに少し固めだったので、炊飯器の早炊き
コースを使って2度目の加熱。
そしたらふっくら綺麗に炊き上がり皮は滑らかな感じで艶が出てきた。
1度で諦めずもう少し加熱する事で芯まで火が通る気がする。
キヌアはたっぷり茹でて残りは保存。
これでいつでもスーパーフードが食べられる。
豆は蛋白質と食物繊維が多く糖尿病予防に役立つ。
花豆はまめの中で1番大きく風格もある。
白花豆は豆の女王様として勝手に個人的に位置付けている。
そんな女王様とスーパーフードが一緒になれば栄養価はもっとすごくなりそうだ。