本を購入するきっかけは本屋で目にした時と
新聞や雑誌の書評欄を参考にする時。
私は書評欄を見て注文する割合が圧倒的に多い。
この本も先日の読売新聞に掲載されすぐ頼んだ。
そしてようやく手元に届いた。
京都在住の編集者姜尚美さんがあんこを知る旅を
まとめたものだ。
小豆生産地の十勝が出てないのは凄く残念だが
京都発と言う事で仙台、秋田止まり。
読んでいるうちに私もあんこを食べたくなり
小豆を鍋にかけた。半分は料理に、半分は黒砂糖で
味付けしコクのあるぜんざい風に。
カスピ海ヨーグルトをふんわりのせて酸味も楽しむ。
彼女が問い合わせた小豆博士の加藤淳先生は
今年3月まで帯広で勤務されていた。
先生曰く小豆のポリフェノールと食物繊維、他栄養素は
抜きん出ているとか。何たって先生の著書は
『小豆でぐんぐん健康になる話』 2回も講演を聞いたので
小豆の魅力にはまっている。
あんこの本とのダブル効果で我が家の小豆ストック
底をついて来た。