岡山市議会議員/おにきのぞみの虹色通信

〈いのち・みどり・平和〉を大切にする
 政治や暮らしをつくっていきたい。

1月17日 民生委員会推薦会 & 議会改革等推進会議(一問一答方式の試行にあたって)

2012-01-17 | 議会

「市民ネット/市政報告会」を行ないます。

と き:2012年1月20日(金)午後6時30分
ところ:京山公民館

 市民ネット議員が参加し、担当常任委員会の報告を中心に行います。どうか皆さん、ご参加いただき、ご意見をいただけると嬉しいです。

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 午前中は、民生委員推薦会。8人の方が民生委員として補充され、現段階での欠員は10人です(全体で定数が1194人)。地域という私たちの身近なところで福祉活動を担っておられ、私も暮らしの場で皆さんの顔をみますとほっとします。これからのお仕事に感謝します。
 欠員が常時あるということで、幅広い選定対象のなかから民生委員を選ぼうという発案がかねてよりあり、この度、年齢要件の引き上げが皆さんの討議のなかで行なわれました。民生委員・児童委員は77歳未満(新任が70歳以下、再任が75歳以下)、主任児童委員は67歳未満(原則55歳未満、概ね60歳まで)です。( )内が現行でした。ただし、できるかぎり若い人を登用するなどの付帯意見がつけられています。民生委員は全国政令市のなかでは、最も高い年齢要件になりました。
 
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 午後は、議会改革等推進会議です。時間を大幅にとったのは、議会質問のあり方で、できれば2月議会に試行しようとしている「一問一答方式」「分割質問・分割答弁方式」導入にあたっての具体的なツメです。「一問一答方式」の定義から始まり、時間管理の基準、当局の反問権、どこで質問を行なうかなどです。いままでの一括質問・答弁との選択ですが、試行ということで、各会派から一人は、またこの方式をよく理解できているこの会議のメンバーもしてほしいという話になっています。
 もう一つのワーキンチチーム「議会報告会」では、現時点においてできる形をと、区ごとで、当該選出区以外の議員があたる、各常任委員会の報告をするなどご腐心された案が出されていて、私はいい案が出されたなと感心しています。が、時期尚早という声も多く、会派持ち帰りです。
 
 


 



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