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今日から、京山公民館でESDフェスティバルです。
写真は、「京山地区特製の岡山祭り寿司」。もちろん味は美味しいのですが、今回は、ESDらしいものをと、地域の皆さんが趣向に一工夫。フタをあけると左。容器を反対に返してフタをあけると右が出てきます。
その心は…。江戸時代の藩主の池田光政公は倹約令をだし、汁物以外に副食は一品だけという「一汁一菜」のお触れを出しました。このお触れに対して庶民の知恵から編み出されたのが「祭り寿司」。一汁一菜の基本を崩さないで、せめて祭の時だけでも贅沢をということが祭寿司の始まりのようです。
寿司飯の上は質素に。でも、その中には、エビ、シャコ、ハマグリなどが隠され、役人の目を誤魔化したのだということです(HPで幾つかの文を読んで書きました。誤り、補足などがあったら教えてくださいね)。
それを再現してみようというのが、今回の一工夫でした。お見事! 京山地区にはゆかりの池田動物園があります(^^)。
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文化紹介の部門では、“バナナ・ワールド”、“歌”、“ベトナムの紙芝居「太陽はどこからでるの」”、“マレーシアじゃんけん”。子どもたちは興味津々。顔が輝いていました(^^)。私にとって初めてだったのがこの紙芝居。いい紙芝居でした。岡山市立中央図書館にあります。一度、ごらんください。
全体では、津島小、伊島小、京山中の皆さんの学習発表や、京山ESDサミット(熟議)がありました。私は参加できませんでしたが、子どもたちの発表に改めて大人もがんばろうと思ったとか、サミットでは学校・公民館・地域のなかで、何を学び、どう行動し、どんな社会をつくるのか。しっかり学ぶことができたと、友人たちからの感想が届いています。
日曜日の明日も続きます。9時30分から。ご参加くださいね。