■『望田潤のPOG好配合馬リスト(2020)』で望田潤が推奨したステラリア(牝5歳)が土曜福島11Rの福島牝馬S(G3・芝1800m)を勝ちました。
ステラリア(牝・父キズナ・母ポリネイター)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2018105554/
英ダービー2着Jack Hobbsなどが出る牝系で、母ポリネイターはメイヒルS(英G2・芝8F)勝ち。キズナ産駒はCaerleonやフレンチデピュティを使ってStorm Catの血脈構成を増幅した配合が成功しているが、本馬はStorm Cat≒Bluebirdのニアリークロス3×3。Gone WestやWelsh Pageantが入るのも良く、今年のキズナはこれでいきたい。(望田)
■日曜東京6R1勝クラス ロードフォンス(一口・望田)
■日曜京都8R1勝クラス ホウオウフウジン(POG・望田)
■日曜福島11R福島中央テレビ杯 ショウナンハクラク(POG・望田)
ステラリアについてはもうモチ肌のことは語り尽くした感があるので置いといて(^ ^;)、キズナ×Gone Westも下記のくりがしらノートにあるようになかなか走っているパターン
ニックス考察:キズナ×ゴーンウェスト(牡牝共通)
https://note.com/kurigasila_kaz/n/nd7e9b26df379
で、TARGETでPOGチェックをすすめていて気づいたんですが、ノースヒルズ産の2歳で母系にGone Westの血を引く馬は7頭いて、うち4頭が父キズナ、2頭が父マジェスティックウォリアーというのは偶然とは思えず、マジェスティックウォリアー×Gone Westといえばベストウォーリアとエアアルマスが出たニックスですからね(しかもキズナとマジェスティックウォリアーを翌年も連打している繁殖も)
「血統屋」のPOG書籍は例年どおり、GW明けには出したいと思っていますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
ロードフォンスは高松宮の回顧でも書いた「Storm Bird≒ノーザンテーストとNureyev≒Sadler's Wellsを使った父母相似配合のカナロア産駒」
母が競走能力を見せていれば、跳ねることはないですがまず外さない配合といえます