■『一口馬主好配合馬ピックアップ(2022)』で望田潤が推奨したカールスタード(牡3歳)が土曜阪神2Rの未勝利戦(ダ1800m)を勝ち上がりました。
★シルクホースクラブ
父キズナ
母シフォンカール(クロフネ)
https://db.netkeiba.com/horse/ped/2021105554/
牡 募集価格:4000万円
アドマイヤルプスやシークレットランの甥で、母シフォンカールはJRA2勝。母母カールファターレはドゥラメンテと7/8同血の間柄になりますが、本馬のキズナ産駒らしからぬ滑らかで重厚な歩きはルーラーシップ産駒のようで、この牝系らしい芝中距離馬に完成しそうなイメージです。ちなみにキズナ×クロフネは勝ち馬率56%で平均賞金1915万円、母系にフレンチデピュティの血を引くキズナ産駒は勝ち馬率55%で賞金1909万円。これはキズナ産駒全体(勝ち馬率46%賞金1717万円)を上回ります。上級で長く活躍してくれるでしょう。(望田)
■日曜阪神7R1勝クラス サトノスカイターフ(ディープ・望田&栗山)
■日曜中京8R1勝クラス エゾダイモン(POG・栗山)
■日曜中京11R金鯱賞3着 ヨーホーレイク(ディープ・望田&栗山)
23年の英愛ファーストシーズンリーディングはBlue Point(2位がToo Darn Hot)、2歳リーディングはNo Nay Never(2位がBlue Point)
Justify産駒も欧米の2歳大レースを勝ちまくっており、けっきょくのところ「Sadler's WellsやデインヒルやGreen Desertを引かないStorm Cat系種牡馬」というのが、ガリンヒルやヌレサドやデインヒル≒Green Desertで塗り固められてきた欧州血統に対する薄め液・箸休め・逃げ道と目されているわけで、カラヴァッジオもそんな思惑でクールモアで繋養されていたわけですな