「血統屋」の新刊二つ

2023-04-17 09:25:03 | お知らせ

(以下栗山ブログより)

『裏・配合パズルでアタリはわかる 2023』
主要な父と、相性のいい血(ニックス)を考察した血統同人誌『配合パズルでアタリはわかる』シリーズ。その姉妹版にあたる最新作『裏・配合パズルでアタリはわかる 2023』を発売いたします。

“表版”では紹介できなかったニックスをすべてまとめ、“裏版”として書籍化。くりがしらさん曰く「今年は表版の制作をお休みして、本作にすべてを注ぎ込みました」とのこと。全192ページの労作で、客観的な数値により良し悪しを判断されているので、曖昧さやごまかしがありません。



そして何より、ニックスに該当する2歳馬、1歳馬をすべて掲載しているのが嬉しいですね。自分で調べる手間が省けます。2歳馬はPOG、1歳馬は一口馬主の馬選びでお役立てるはずです。
今年の春はこの1冊で勝利をたぐり寄せられるはずです。
http://miesque.com/c00091.html




『日本の重賞勝ち馬父系図1932-2022』

平出貴昭さんの新著『日本の重賞勝ち馬父系図1932-2022』を発売いたします。

1932年から2022年まで、90年以上にわたり行われてきた中央競馬の重賞約7000に加え、ダートグレード競走、日本調教馬による海外重賞の勝ち馬延べ8000頭以上を父系図と勝ち馬一覧にまとめました。

G1ではなく重賞に範囲を広げたので、父系図は60ページ以上、勝ち馬一覧表は230ページ以上と、父系図シリーズでは最大となる総計約300ページという膨大なデータとなりました。



父系図の馬名をクリックすると、JBISのデータページに飛び、血統表はもちろん牝系図、競走成績なども閲覧できます。表の作成はもちろん、一頭一頭のリンク先との結びつけなど、気が遠くなるような作業を独力でやり抜いたのは驚嘆すべきことです。

日本の競馬史、血統史を学ぶのにお役立てください。
http://miesque.com/c00090.html


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