福島11R 七夕賞
◎7.ミキノバンジョー
○1.ゲシュタルト
▲6.アスカクリチャン
△9.シンゲン
△10.タッチミーノット
×5.トーセンラー
×11.ニシノメイゲツ
注12.エクスペディション
注16.ケイアイドウソジン
◎はグラスワンダー(ロベルト系)×リヴリア(リヴァーマン系)×トウショウボーイだから、タニノギムレット(ロベルト系)×ルション(リヴァーマン系)×トウショウボーイのウオッカと似た累代で血統的には中距離だし、全体にハイインロー的な粘りを増した配合だから前受けしたほうがいいし、マイラーではないから前受けするには1800m以上あったほうがいい。毎年夏場には調子を上げるし、前走で中距離で先行前受けという本来の型に立ち返ったとあれば、ここは面白い狙いになる。
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昨夜は「血統屋」のセレクトセール取材で来道中の栗山さん、鈴木さんとすすきの飲み
とりあえず北海道らしい海の幸を…ということで、ウインズすぐ横の「海さくら」へ
当ブログにはたまに登場するコスパの高い海鮮居酒屋です~
個人的には最初のお通しで出たホッケの煮付けがヒットやったかな
◎ミキノバンジョーは予想コメントや「血統クリニック」で書いたように前受けしてハイインローで頑張る配合だし、血統もマイラーではなく中距離で、しかしユタカでマイルをイン差しで勝ってしまってからは1200mにまで出てくる迷走ぶりで、久々に中距離に戻った都大路でも中団から差すも伸びずという味のないレースで、なんで小倉で売り出したときのように前に行かんのだろうと思っていたら、前走でアンカツさんは涼しい顔でハナを奪って楽勝、そしてここも乗りにくるのかと思ったら太宰に乗り替わっていて、Aureole魂を久々に覚醒させておいて~の、義理の甥(太宰の嫁さんはアンミツさんの娘)にバトンタッチとはやるじゃないですかと思ってたんですが、最終週の外伸び馬場で逃げ難しい部分はあったしレース中に落鉄もしていたようで、3着死守は頑張ったかなと思います
アスカクリチャン▲の理由は「七夕賞の血統のツボ×4」「七夕賞 外目をダラッと ニジンスキー」を読んでいただきたいのですが、七夕賞の過去の血統データを紐解いていくうちに、この馬とドモナラズがどんどんオーバーラップしてきたのですね~
メインレースが終わった頃に栗山さんから電話が入ったので、
「アスカクリチャンとミキノバンジョーで当たったから今日は俺が出すわ~ワッハッハ」
「ええっ?アスカクリチャン買ってたの?」
「何を言っとるんだね、七夕賞は毎年Nijinskyですよ~血統評論家の栗山さん」
「あ~そうそう、俺もそれコラムで書いたんだよねえ…」
たしかに栗山ブログを見たら、「競馬スピリッツ」の「血統の裏庭」というコラムにて
「しかし、七夕賞の過去6年間の連対馬12頭のうち11頭もの馬がNijinskyを持つ、という事実はどう説明したらいいだろうか」「今年の登録馬のなかでNijinskyを持つ馬は、アスカクリチャン、ケイアイドウソジン、タッチミーノット、トップカミングの4頭。いずれも注目を集める存在ではないが、大荒れの決着で上位に食い込むのはこのあたりではないか」
…と、やっぱり私と同じようなことを書いとりました(^ ^;)
栗山求の血統BLOG~七夕賞はアスカクリチャン
http://kuriyama.miesque.com/?eid=327
いや~でもNijinsky4頭しかいないのに、アスカクリチャン抜けはないよなあ~、まあまあ焼ウニでも食べなさい、鈴木さんビールまだあるか?ワッハッハ
…というわけで酔いがさめて冷静な回顧に立ち戻ると、前受けの形に持ち込めなかったのに一頭だけ違う脚で差してきた△トーセンラーは、実質良馬場の2000mならやっぱり格上なのだというところはハッキリみせました
「外へ出すタイミングが遅れてしまい、馬群の中に閉じ込められてから大外に出しました。せめてコースの真ん中ぐらいを通っていれば」とは岩田のコメントですが、今日の展開で鳴尾のように好位で立ち回っていれば、勝ったのはこの馬やったと思います
しかし終わってみれば△ケイアイドウソジンもトップカミングもそこまではきてたし、自分で書いておいてなんですがNijinskyおそるべしです(^ ^;)
・七夕賞はニジンスキー ニンニン
・美酒では二日酔いはしない
来年まで覚えておこう。わははは。
的中された方々、おめでとうございます。
さっさんも来週こそは!年中言ってますが(^。^;)
お奨めの居酒屋、突撃してみます。
いつも以上に嬉しい瞬間は興奮してたので、結構迷惑がられてしまいました(^^;)
普通は競馬というと春や秋に注目度が高いものなのですが、僕は夏競馬が特に好きです。
もちろん血の話も十分に面白いですしね、この時期(笑)
ホテルが狸小路なので、予定の居酒屋に行きました。メチャメチャ旨かったです。ありがとうございました。追加でホテルの人に聞いた「札幌バル」という立飲みバルに突撃してみます。
「やっぱり函館」さん他みなさん
レース回顧のブログなのに、浮かれたレスになり、本当に申し訳ありません。
僕も「渾身のコレ」がズバッと決まった時は有頂天になりますからね~(笑)
「な!な?な!ほれほれほれ~言っただろう?(ニヤ)」なんて感じで上機嫌になりますよね、どうしても(爆)
基本的にハイペリオンにミーハーなので、ニジンスキーさんには年中お世話になっておりますm(__)m
札幌バルは行ったことないですが、気になってた店なのでよければ感想を
お言葉に甘えて再レスします。
望田さん
札幌バルは所謂立飲みバルで、ワインも値段を抑える意味でチリや南アフリカなどの銘柄を中心に15種類以上ありました(軽めのものが中心)。
料理もタパス(つまみ)が20種類あり、いずれも旨かったです。
ちなみに今日は1時間滞在。ワイン4杯にトリッパ煮込みを食べて2500円でした。
昨夜の函館もそうでしたが、本当に北海道は、どこで何を食べても旨いです。
いい旅になりました。