土曜のレース回顧～やはりハイレベルだったレイカーラ＝ラスヴェンチュラス戦(2)

新潟12R 3歳上500万下
◎4.パストフォリア
○1.マリアヴェロニカ
▲13.セミニョン
△3.ツインエンジェルズ
×2.シャドウライフ
×7.ディオベルタ
注15.シークレットベース
注16.ダイヤモンドアスク
◎は胴長脚長のシンボリクリスエス産駒で、戦績通り東京と外回りの中距離向き。前走は500万下の平場の牝馬限定にしてはかなりのハイレベル戦で、勝ったラスヴェンチュラスは昇級戦でも際どい3着、4着ハワイアンウインドは小倉の特別を快勝した。出遅れは相変わらずだが、前走だけ走れば差し切れるメンバーだ。

札幌10R 手稲山特別
◎2.トランドネージュ
○4.コマノスクアーロ
▲1.インスペード
△6.ツインクルスター
△12.ニシノカチヅクシ
×3.ユールフェスト
×10.ペニーウエイト
注8.サウスビクトル
注14.ジョーアカリン
札幌芝は今週からCコースでまたイン伸び優勢になる可能性は高そうだ。◎はダイワメジャー産駒でノーザンテーストのクロスで、パワーと粘りで走るタイプだから洋芝や道悪はプラス。ここならイン好位差しでいけるだろう。

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パストフォリアは珍しく普通にゲートを出たので、不利やアクシデントがなければ勝つだろうと思ってみてました
これでレイカーラ＝ラスヴェンチュラス組は3着パストフォリアと4着ハワイアンウインドが次走圧勝で、やっぱりハイレベル戦

手稲山は洋芝でも相変わらず甘いトランドネージュでしたが(^ ^;)、ツインクルスターを引っかけられたのはラッキーで、これは母母がAlibhaiとOlympiaのクロスでサンデーが入るわりには体質硬めのバクシンオーなので、初芝でも押さえておきました
ここも終わってみれば1枠2頭と番手先行で決着ですから、札幌芝はA→Cでたしかにイン伸びに

キッズニゴウハンは内を捌けずアウト、ピルケンハンマーは揉まれてアウト、アドマイヤテンバは外を回らされてアウト、どれも4角ではコリャアカンわ～と脱力で、アウトになった原因はハッキリしてるんで次も同じような条件なら狙ってみようかなとは思ってるんですが、今日は5R予想して思った通りに乗ってくれたのは2Rだけという、まあまあそんな日もありますよね…

ギンザボナンザは2000mだとスロー希望だと書いたんですが、1000m61秒9ならばこれは昨年の再現(ショウナンマイティの2着)があって驚けず、イン伸び馬場のスローを器用に立ち回れる小脚使い

ダークシャドウは爆発力はまぎれもなくG1級ですが、小回りの内々を小器用に立ち回るような芸当ができる馬ではないし、アドマイヤテンバのような競馬で突き抜けてしまうのかというと、これは直前になって◎をいじりたくなってきますねえ…

先週の雑感・小倉編～やはりハイレベルだったレイカーラ＝ラスヴェンチュラス戦
http://blog.goo.ne.jp/nas-quillo/e/e9482f0e79b76ec3da4006d8c64e983e