栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

1/26,27の血統屋コンテンツ推奨馬の結果速報

2019-01-28 16:56:46 | POG

土曜はすすきのの名店「千喜」にて、りろんち&ちけぞう&望田のオッサン三人飲み
相変わらず出てくるもの何でもかんでも美味いんですが(しかも食べログの評価急上昇につき予約必須店になってしまいました…)、特にヤラれたのは「あん肝有馬煮」「特注サバ寿司」、いつも言うことですがここの光りものは全部いくべきです(・∀・)







『一口馬主好配合馬ピックアップ(2017』『ディープインパクト好配合リスト(2018)』で栗山求が推奨したリャスナ(牝3歳)が土曜京都5Rの未勝利戦(芝1800m)を勝ち上がりました。

★キャロットクラブ
父ディープインパクト
母ココシュニッック(クロフネ)
牝 募集価格:5600万円
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104755/
富士S(G3)を勝ったほか、天皇賞・秋(G1)、大阪杯(G1)、クイーンエリザベス2世C(香G1)でも2着と健闘したステファノスの全妹。「ディープインパクト×クロフネ」はステファノス以外にもシャイニングレイ(ホープフルS、CBC賞)などコンスタントに良駒が出ており、デビューした20頭中16頭が勝ち上がっています。本馬は残り4分の1の部分にMr.Prospector、Buckpasser、Danzigという良質かつディープインパクトと相性のいいアメリカ血統を抱え、ほぼ失敗は考えづらいという配合構成です。現時点で417kgとガサはありませんが、5月11日生まれなので成長の余地はあり、兄同様、重賞戦線で息の長い活躍が期待できそうです。(栗山)

リャスナ(牝・母ココシュニック)
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2016104755/
キャロットクラブで募集価格5600万円。富士S(G3)を勝ったステファノス、クイーンC(G3)で2着となったフィニフティの全妹。「ディープインパクト×クロフネ」は他にシャイニングレイ(ホープフルS、CBC賞)などコンスタントに良駒が出ている。本馬は残り4分の1の部分にMr.Prospector、Buckpasser、Danzigというディープインパクトと相性のいいアメリカ血統を抱え、ほぼ失敗は考えづらい配合構成。兄姉と同様、重賞戦線での活躍が期待できる。(栗山)

土曜京都7R500万下 レッドガラン(一口・栗山)
土曜中京10Rはこべら賞 ケイアイターコイズ(POG・望田)
土曜東京10RクロッカスS ディキシーナイト(一口・望田)
日曜中京8R500万下 コパノピエール(POG・望田)
日曜京都9R若菜賞 エイティーンガール(POG・望田)
日曜東京9Rセントポーリア賞 カントル(ディープ・栗山)
日曜京都10R飛鳥S ボールライトニング(一口・望田)
日曜東京11R根岸S2着 ユラノト(POG・望田)

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はこべらはケイアイターコイズ(POG推奨)のものすごい逃げをレッドルゼル(一口ピック)が追いかけて、まあ最後は着差はつきましたが、やっぱりこの2頭はまだまだ上でやれるなあ~という好内容でした
ケイアイターコイズの生産者・新冠橋本牧場さんとは近々一杯やる予定で、そこで大喜利のほうも詰めようということになっとります(・∀・)



ケイアイターコイズはキンシャサノキセキ×クロフネ、レッドルゼルは母がフレンチデピュティ×フジキセキ、この黄金配合はほんとにダートでは外しません
今回に関してはサラトガワールド牝系譲りのBull Lea後駆のケイアイのほうが、Sir Gaylordクロスらしい前輪駆動で走るレッドより急坂コースでは上やったかな…とも

クロッカスもピック馬ディキシーナイトと40口会員さんにすすめたルガールカルムの殴り合いで、負けはしましたがルガールは直線で一番外に出せばやっぱり脚は使います

3歳世代はヨハネス産駒ではエイティーンガールをPOG推奨、そのとき書いたようにヨハネスブルグ×アグネスタキオンはかなり高確率で走っている組み合わせで(勝ち馬率65%、2勝以上率41%)、3歳もエイティーンガールとジャカランダシティがすでに2勝目をあげており、残るアイアムハヤスギルも[0-2-1-2]と勝利目前

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NETKEIBA「重賞レース血統診断」きさらぎ賞、東京新聞杯

2019-01-28 10:02:55 | 血統予想

NETKEIBAさんにて「重賞レース血統診断」と題して、基本的にはG1は全出走予定馬、G2G3は上位人気が予想される5頭の血統解説を書いています(毎週日曜夜更新)
今週はきさらぎ賞と東京新聞杯の登録馬の血統解説を書いていますので、よろしければご一読ください


https://news.netkeiba.com/?pid=column_view&cid=42337

昨日は一口勢とノーザン社台で2歳馬を見学、それからスタリオンに立ち寄ってメインレースを見せていただきました(◎は快勝やったんですがヒモが…スキッフルのHyperion覚醒を軽視してしまうとはいけませんなあ…)

東京11R 根岸S
◎11.コパノキッキング
○2.ユラノト
▲15.キタサンミカヅキ
△6.モーニン
△12.サンライズノヴァ
コパノキッキングはゴドルフィンマイル(G2・ダ1600m)に勝ったスプリングアットラストの産駒で、体型や走りを見ても典型的なスプリンターという感じはしない。差すケイバが板についた今ならば、1400で末脚の威力は更に増すとみたい。

京都11R シルクローS
◎2.ダノンスマッシュ
○1.ナインテイルズ
▲16.アンヴァル
△5.ビップライブリー
△6.ラインスピリット
×13.ダイメイプリンセス
注3.フミノムーン
注14.セイウンコウセイ
ダノンスマッシュはタフな馬場もOKだし、このハンデでも好位差しで勝ちきれるとみた。ナインテイルズはボールドルーラーのクロス馬らしい脚捌きで、この京都芝1200がベストコース。ラブカンプーは夏馬っぽい戦績なのでここは一枚割り引く。





スタリオンでは「ちょうど今朝到着したんですよ」とマインドユアビスケッツを出してくださって、もっとムキムキコチコチのスプリンターかと思ったら意外に薄手で柔さもあるんですね
フレンチデピュティを薄く柔くしたような感じで、ああフレンチとRahyのイメージなんかな

それから札幌に戻って「ふる里」で血統センター勢と合流

コメント (3)
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