栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

競馬道OnLine G1スペシャル予想~朝日杯FS

2014-12-20 19:27:34 | 血統予想

3月に発売された『パーフェクト種牡馬辞典2014-2015』(自由国民社)の関連企画として、同書の編集を担当した競馬道OnLineのサイトにて、この秋もスプリンターズS~有馬記念まで栗山求と望田潤がG1レースを交代で予想します
今週の朝日杯FSは栗山求の担当で、有力馬3頭の血統分析と直前予想を行います
有力馬血統分析は無料公開、予想は有料会員のみ閲覧できますので、よろしければご覧ください
http://www.keibado.ne.jp/sp2014/

日曜は「No.1予想」で朝日杯FSを、「馬券総合倶楽部」で朝日杯FSとひいらぎ賞と中京2Rを予想していますので、そちらもよろしくお願いします

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土曜のボツ予想~ハーツクライのしぶとさ比べ

2014-12-20 09:56:25 | 血統予想

中山は予報が微妙ですが、少し降るようならばクリスマスは◎ユキノアイオロスで
▲シゲルガガを筆頭に行く馬が多いので、芝1200mでゴール前が12秒台だと摩周湖①白河②7/5福島①と直近3Rオール好走、そして国分寺④を見てのとおり渋った馬場も巧いので、この馬の追い込みが間に合うのではないかと

白井は牝馬限定ながら好メンバーですが、◎シュンドルボンは札幌1500mを使っていたときから距離延びたほうがいいと書いてきたし、Hyperion的にしつこく伸びるのでタフな馬場の2000mもOK、先行馬がソコソコいるし大知が動いていくと読めば、この馬の捲り差しが間に合うのではないかと
Lyphardクロスのハーツ産駒でジリ脚ですが前受けならしぶとい○パシャドーラ、母譲りのHyperion的粘着力とRoberto的脚捌きで走るので今の中山2000mがピッタリの▲レイヌドネージュ、☆小柄なステゴ牝駒ですが母系の奥のTom Rolfeクロスのパワーも感じさせる☆ゴールドテーラー、あとはパシャドーラと同じLyphardクロスのハーツ産駒で先行しぶとい△アンジュデュバン、パワー馬場なら真っ先に名前をあげなければならない△ティアーモは調子が上がってこないようでラトロ肩のパワー体質だけに夏馬疑惑、ディープ牝駒の△プリモンディアルは母方が中山向きパワー型で捨てきれず

樅の木は◎クロスクリーガーの相手探し、昼から降る予報で少し軽い馬場になると読めば、典型的な力馬のデヴァスタシオンよりもスキーパラダイスの孫でスピード兼備の○ショコラブランに相手は絞りたい
全兄カトルズラパンはダートの中距離馬で本馬も距離は1800mぐらいがよさそう、RobertoとDelta Judgeを通じるBramalea≒Beautillion6×6の影響を感じさせる走法で、阪神をRoberto的にドタドタ捲るイメージも描けます

阪神最終は渋るようだとガリバルディよりも◎ピオネロ上位の見立て、Blushing Groom経由のWild Riskクロスでネオユニ産駒ながらストライドで走る馬ですから、コースも外回りがベターでしょう

中京芝は現在稍重発表でこれからまだ降る予報、6R◎スリーカーニバルとつわぶき◎ルアンジュはともにマンカフェ×KingmamboでAlleged≒Pasadoble4×4のパワー型で、ともに重>良で坂>平坦で1400mベスト、この3/4同血コロガシが妙味かと

「No.1予想」では愛知杯を、「馬券総合倶楽部」では愛知杯とリゲルSを予想していますので、そちらもよろしくお願いします

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