栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

日曜のボツ予想~やっぱりフジキセキが好き

2012-10-28 11:19:43 | 血統予想

土曜にダービーフィズが強い勝ち方をしましたが、マンカフェ一族は牝馬はアプリコちゃんのように繊細すぎて素質を垣間みせながらイマイチ大成できない…というイメージで、牡馬のほうが重厚さがちゃんと表現されやすいのかなあ…とも思っておりますが、デビュー戦でミッドサマーフェアとオコレマルーナをねじ伏せるように差し切ったサトノグロリアスも大器の雰囲気漂う馬で、東京7は馬券を離れてシャドウパーティー(前走の騎乗はあまりにも酷かった)との器勝負をジックリ見てみたいです
何か買うならば、Hornbeamクロスのハーツクライ産駒で、東京2000m以上[2.1.3.0]のヒールゼアハーツは2着3着にマークしやすい馬ですな

紅葉は◎ミトラ
シンボリクリスエス産駒は、「スプリンター~マイラーの母を、長手でナスキロ柔くして東京仕様にする」というのが一番うまくいきやすいわけですが、この馬もノーザンプリンセスが細身で脚長でナスキロ柔くなりましたというイメージで、東京マイルはベストとみます

京都は夜半からずっと降ったり止んだりで、3Rの上がりが37.4、現時点でもう実質稍重ぐらいにはなってるような

長岡京は渋った馬場の1400mで○ティアップゴールドと☆ウエストエンドが買いやすいし、ダイワメジャー×Droneの▲オメガホームランもオープンでやれそうなマイラーだし、下が渋るぶん折り合いがつけば1400mベストの△ニンジャだって侮れないし、ひと叩きしてからかもしれませんが△サウンドバリアーも外1400mはベストですが、◎はシャイニーホーク
ダイタクリーヴァの全弟で兄と比べると伸びのない体型ですが、フジキセキにPrincely Giftが入って柔らかくジワッと加速するさまはむしろタマモホットプレイ的で、極端な上がりの競馬にならなければ東京と京都外の1400mがベストでしょう
それにやっぱり、ネヴァービート3×2、ハロウェー5×3のスプリングネヴァーには、5代アウトのフジキセキがベストパートナー

カシオペアは○ヒストリカルはノーザンテースト丸出しのマイラー体型で1800mがベスト、パワーもあるので渋ってもOKですが、ここは多頭数のわりに行く馬が少ない
リルダヴァルはいつも書くようにとにかく鋭さ勝負が苦手な中距離馬で、1800~2000mで上がり12秒なら回りの左右大小関係なく④③②①⑥(⑥は皐月賞、③は超ハイレベル鳴尾)、不良の大原S圧勝で馬場が渋るのはプラス
相手をどう拾うかが難しいですが、▲モンストールと☆レインスティックと△シルクアーネストは買いたいです

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする