栗山求/望田潤監修「パーフェクト種牡馬辞典2024-2025」

POGお仕事も大詰め~角田とバローズとフジキセキとトニービン

2011-05-18 11:32:30 | POG

今年もNETKEIBAのPOG特集で「種牡馬クリニック」と「オススメ10頭」を書きますんでよろしくです~

「種牡馬クリニック」はディープインパクト、キングカメハメハ、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ネオユニヴァース、フジキセキ、ジャングルポケット、シンボリクリスエス、そして新種牡馬のアドマイヤムーンとダイワメジャーについて、簡単な解説と好配合馬を5頭程度取り上げています(おそらく本日公開)

先ほど1時間遅れでやっとこ入稿したんですが(^ ^;)、今年はコイウタやビハインドザマスクやアグネスアークでおなじみのヴァインゴールドの牝系から2頭ほど選んでみました

ヴァインゴールドの母Chancy Danceは
Sir Gallahad4×5
Lavendula4×5
Tourbillon4×5
La Troienne5×5
Man o'War5×6
という相似配合になっていて、ここにサンデー系種牡馬をもってくれば、私がよくいう「サンデー×ミスプロ×War Admiral×La Troienne(ヒッティングアウェー)」の黄金配合形になるわけです
http://db.netkeiba.com/horse/ped/000a00614a/

フジキセキ産駒でオッと思ったのはウォーレンバローズ(母リングレット)で、母リングレットがエアグルーヴの全妹でHornbeam≒パロクサイド3×3ですからキタサンアミーゴと似た配合というわけですね~
http://db.netkeiba.com/horse/ped/2009106392/

所属が角田厩舎になっていたので、へえ~フジキセキの仔が入るんだ~とまず思ったわけですが、角田とトニービンといえばジャングルポケットにノースフライトで、角田の脚を余さない強気で大ざっぱな騎乗とトニービンの持続斬れが数々の名勝負を演出しました

「バローズ」の猪熊広次氏といえばアントニオバローズなど角田をよく乗せてた馬主さんやと思いますが、この血統を角田のためにセレクトセールで落札したのだとすると、やっぱりちょっと応援したくなるではないですか~(^ ^;)

コメント
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