花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

新年のお正月が終わって思う事

2024年01月20日 | 日常の日記
新しい年が明けて早20日が過ぎました。
70代になってからの月日の過ぎる速さに「唖然」とさせられます。

あっと言う間に80代突入となりそうで、気持ちが追い付かない感じ・・・



今年は暖かいお正月でした。その割には梅も水仙も咲かずお正月飾りには利用できませんでしたが
夫が遺した「シンピジューム」の一輪が元旦に咲き出してホッとしました



真夏の暑さで数鉢枯らしましたが、夫も私も好んでいた色合いが残っていて良かったです。

相模の国の一宮「寒川神社」へ(1月5日)
毎年出かける私のお正月の行事に、日本一の八方除けの神様の「寒川神社」詣でがあります。
今年はワンゲルで親しくなったカメラが趣味のOさんと2人で行ってきました。



私が暮らす横浜南部の隣の区に住むOさんと大船駅11時に待ち合わせて
東海道線の茅ケ崎から「相模線」に乗り替え「宮山駅」で下車、徒歩10分で⛩に着きます。

お正月の三が日はこの鳥居の前で規制され1時間近く並びますが
この日は仕事始めの5日だったので案外空いていました。



寒川神社のお正月の風物詩でもある「送迎ねぷた」
古事記や日本書紀などの神話を題材に制作されていて、令和6年は「甲辰~八大龍王」です。

ここも規制されることなくスイスイと本殿前に進めました。

本殿の写真を撮る間もなくすぐにお参りできました。
家族全員の健康を願い「平穏な一年でありますように!」と手を合わせ、目的の昨年と同じお札も購入・・・



古いお札を納めて一方通行を進むと露店が並ぶ賑やかなエリアに入ります。

それなりに人出は多く、家族連れで混んでいましたインスタ映えする鮮やかな食べ物も多くて驚かされます

お昼も過ぎて、私たちも「どうしよう?」となりましたが、70代のおばさんの立ち食いも考え物なので
まずは最初に会った大船まで戻ってランチにしようとなりました

この日はお天気にも恵まれ暖かい日和で、二人共ダウン姿ではありませんでしたが、、、
それでも駅まで歩いたら軽く汗をかきました。

大船ルミネのレストラン街で洋食ランチ
お節料理が続いたからグリル料理が食べたいねという事で、、、

選んだメニューは一品料理のシーフードグラタンとパンの盛り合わせとコーヒー頼み・・・

(お正月なのでランチメニューはありません)
2時近くでさほど混んではいませんでしたが、スタッフの人出不足で少し待たされました。

この店には不釣り合いな助っ人?のおじさんのお運びさんが時々ガチャーン
大きな音を立てていて、コーヒーを頼んだのに中々運ばれず催促しましたわ

ワンゲル仲間のOさんとは戸外でオニギリを食べ、ハイキングしながらのお喋りが殆どで、、、
2時間もゆっくりと会食し、二人で語り合ったのは初めてでした。

「来年も一緒にお参りに行きましょうね」と、夕方4時過ぎに大船駅で別れました。

七草粥(1月7日)と鏡開き(1月11日)
お正月料理の御馳走で疲れ気味の胃腸のために、私も7日の朝に七草粥を作りました。

菜園の水菜・小松菜・ほうれん草・大根を収穫冷蔵庫の白菜とネギ、そして畑のハコベも加えて

美味しくいただきました。

この日で松の内も終わりです。門の松飾も外しました。



1月11日は「鏡開き」で、リビングに飾っていたお供えも片付けて
缶詰のお汁粉を温めて、中に焼いたお餅を入れて頂きました。

昭和に育った私は一人でも作ってお正月行事をこなしますが、次の世代はやらないのでしょうね。

小学校のPTAと自治会主催の「地域合同・お楽しみ会」(1月13日)



4年ぶりに開催された催しに、自治会役員の私もお手伝いに駆り出されました。



「ドンドン焼き」で燃やしてもらうために、始まる30分前に松飾や神棚のごぼう〆などを
自転車に積んで運びました。

コロナ前と違いパンやお汁粉の販売も外で行われる届いた品物を並べて配るのがこの日の仕事です



お天気に恵まれて良かったのですが、、、
会が終了した3時頃から西の空が暗くなり、雨が落ちてきて慌てました
校庭は陽が照っているのに変な空模様で、私も大急ぎで家に帰った次第です

尚、コロナ前の賑やかな催しを紹介した記事はこちらです。


                  

このマイブログもだんだん「忘備録」のようなブログと化して、まったく面白味がありません
過去の自分の記事を読むと、もっとユーモアがあり弾む気持ちに溢れていたと思いますが・・・

これは何事も面白がってとんでもない行動に出ていた「夫」が居てこそ書けたのであって
「今の私は楽しい毎日を送っていないからだ」と感じるようになりました

能登半島地震の悲惨さを見るにつけ「人間、明日はどうなるかわからない」と思うと
「まだ辛うじて元気な内に楽しまねば損よ」と、友人達にも言われて反省しています


コメント (10)
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