花と緑を追いかけて

山を愛し、花を愛し、旅と
映画とパソコンと、好奇心も
いっぱいの主婦の日記です

春は黄色のお花から・・・

2014年03月14日 | 日常の日記
今週は冬と春が勢力争いをしているような一週間でした

東日本大震災の3年目となった3月11日
西高東低の冬型のお天気だったのでしょうか?

空気が澄み切って、朝から富士山が綺麗に見えていました。


この日はなぜか元気が出るビタミンカラーのお花に会いたくて・・・
少し早く家を出て、父の病院に行く前に北鎌倉まで車を走らせました

「円覚寺」の門前に、サンシュユの木があったことを思い出したからです。


ウィキペディアによると「ミズキ科の落葉小高木」
ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミとも呼ばれているらしい。


葉が出る前に、黄色の小さな花をたくさんつける
早春を代表する花木のひとつのようです。


木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く
別名「春黄金花(はるこがねばな)」です。


円覚寺の門前近くには「菜の花」や「沈丁花」「ミツマタ」なども見られて
春の香りにあふれていました。

梅や寒桜は別としても、1月の水仙やロウバイ、2月の福寿草やマンサクなど
早春は黄色いお花から始まる感じですね

甘い香りのジンチョウゲたわわに咲いたミツマタの花


ほんの30~40分ほどの北鎌倉でしたが、
黄色いビタミンカラーのお花に出会えて、元気をもらいました。

父が危篤となってアタフタした前の週は、今何日か?何曜日か?も定かではなく
胃と歯が痛くて頭もクラクラしていました

「人工呼吸器の装着を望まないのなら、もう治療の手立てはありません」と
主治医に宣告されましたが、父は何とか頑張っています。


我が家の庭の「ヒュウガミズキ」も咲き出しました。


「毎日見舞ってくれても、あなたが元気でないとお父様は喜びませんよ」と
ヨガの先生に言われた言葉がいつも胸に響きます。


こちらは我が家の「マンサク」です。

我が家の庭を作った時、山野草好きの主人の知人がマンションに移るからと
たくさんの鉢植えをいただきました。

これらの木々がそうですが、ちょっと地味と言うか風情があるというか・・・
それでも水仙と共に元気つけられる「春の色」ですね。



父が悪いなりにも落着いた今週は、毎日午後から3時間ほど病院に面会に行きますが
午前中は家事の他にも気分転換の時間を再開です

しばらく休んでいたアクアエクササイズも、休んだ分も振り替えて
今週は2回行きました。

この数ヶ月は頭と心がガチガチに凍りつきました。
体も同じように疲れさせないと神経が変になり、バランスが保てませんものね。


エクササイズの後、友と語りながらいただくランチも心和む時間です


こちらは八景島近くの南部市場で食べた「海鮮丼」、安くて新鮮でした



病院からの緊急呼び出しに備えて、常に携帯電話は手離せませんが・・・

先日預かった孫娘の奈菜ちゃんとは映画ドラえもん
「新・のび太の大魔境」を観にいきました。

犬の国のお話で今回はジャイアンが活躍
緊迫した場面になると、奈菜ちゃんは映画館の椅子の下に隠れていました。



帰りに一緒に食べたケーキも美味しかったね

父の事では心労が重なりましたが、早春の花々やスポーツ
友との語らいや孫達に心癒されています。

富士山は11日以来姿を見せませんが
来週こそは春本番がやって来そうですね




コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする