今日でブログを始めて4年になります。
早いもんです。
ちょうど4年前、2006年09月19日に、《初めてのブログ》という初々しい記事を書いて、試行錯誤のうちにひっそりと始まったこのブログ。
こんなこと(?)になるなんて思いもよらなかった。
一応なまけずに続けていることもちょっと自分ながら驚いてる。
1年目 《ブログ1周年》。
2年目 《ブログ開設2周年》。
3年目 《ブログ開設3周年》。
この4年の間、ブログを書きながら感じたこと、悩んだこと、ブログから教えられたことなどが下記の記事。時系列で、こんなに書いてきました。
ブログの効用
3日、3ヶ月、3年
ブログ効果
ブログの来し方行く末
足跡をたどってみる
採用はブログで
半年経って
ブログの輪
一億のブログ
ブログの値段
謝辞
ブログ友達の輪
ブログ仲間との交流
ブログ進化論
シンプルに、お気軽に
コメントの難しさ
4年目を迎えたブログは
ブログ3周年祝辞へのお礼
反響、そして感動
なぜブログを書くべきなのか
シンプルがプリンシプル
シンプルにきっぱりと
ダジャレーヌーボー
ダジャレーヌーボー・その2
最後のブログ
数えてみたら、4年間で1310の記事を書いていました。
4で割ると、328/年。
4年間も、こんなにずっと記事を書いてきて、それだけ膨大な時間使ってきて、一体何になったの?
なんかの役に立ったわけ?
これ、人から言われる事もあるし、いつも自分に問いかけてるテーマです。
他にやること、やらなければならないことは山ほどあるし、そんな時間を犠牲にしてまで、毎日のように書き続ける意味ってなーに?
それほどの代償を払ってまで一生懸命書いたところで、誰が見てるかもわからないし、たいした内容でもないわけだから仮に見てくれたとしてもどうってことないし。
それほど大事なことなの?
ブログ開設から先月で5周年を迎えた川島さんがその記事のコメント欄で下記のように書いてます。
----------------------------------
ブログは、「読んでもらうため」のものですが、
かなり「自分のため」のものでもある。
ゆるくても、まとまらなくても、
ひとりの人間の苦悩の叫びを(大げさな!)
-----------------------------------
そうです。
結局は、というか、行き着くところは完全に自分のためのものだと思うので、メモ代わりとして、感じたこと、思いついたこと、考えたこと、どこかに書き残しておきたいこと、などをとりあえず書いておくのが基本。
アウトプットが肝心という記事も書いたけど、中途半端でもわかりにくくてもまどろっこしくても、ひとりの人間の苦悩の叫び(?)をひたすら発信し続けることを心がける。
そうすることでなんかそのうちいいことがある。(はず)
そう、今までも実際いいことあったし、今後もそうだと信じて疑わない。
毎日の生活の中で、仕事や趣味の中で、いろんな人と会ったり本を読んだり社会の動きがあったりなど、その時に考えたこと感じたことは、このブログの中にため込んでいくことにする。
覚えておきたいことは、あとで検索もできるし。
なんたって、weblogというくらいで、logなんだからね。
もっとわかりやすく、推敲を重ねしっかり完成させたいのだけど、なかなかそんな時間もない。
読む人にストレスを与える場合もあるかもしれないけど、自分のためと割り切って、えいや!とばかり書いてしまう。
最低限の人に対する気遣いには気をつけつつ。
去年書いた記事、《ブログ進化論》で書いてますが、
ブログというのは、ネット上に建てた家、という捉え方があります。
手作りで趣向を凝らして自分の考え、趣味で建てた家。
いろんな人が遊びに来てくれて、居心地のいいリビングで、一緒にお茶飲んだり、おしゃべりしたりする。
最近見つけたある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)というブログの中に、たかがブログじゃないですか。という記事がありました。
この方はブログをこのように位置づけています。
私にとってブログは、ひとり同人誌。
私にとってブログは、考え方のデータベース。
私にとってブログは、知らない人との談話室。
皆いろいろ悩みつつ、自分とブログの距離感を修正しつつうまく付き合っているんでしょうね。
それにしても、ブログを始めたこと、続けていることで、たくさんの方々とのご縁をいただきました。
実際にお目にかからせていただいた方もたくさんいます。
ブログをやってなかったら多分、いや、絶対に実際会うことはなかっただろう方々。
Danchoさん、ssayさん、風屋さん。
将棋のことを頻繁に書くようになってからは、プロ棋士の方々、観戦記者や棋界の方々、そして、たいがーさんをはじめとした将棋ファンの方々とも知り合う事が出来ました。
また、リアルに会わずとも、コメントやTBいただいたり、ブログの交流をしたり、というネット上でのお付き合いもうれしいものです。
たまに見ていただいてるという方もいらっしゃるでしょうし、検索で訪れてくれる方もかなりいらっしゃるようです。
一期一会。
たくさんのご縁に恵まれて感謝に絶えません。
本当にありがとうございます。
昨日の川島さんの記事、自分と会社の4年後って!?。
4年に一度のワールドカップのことを引き合いに出しつつ、「4年後のブラジル大会を自分はどんな立場と心境で見るのでしょう?」という内容です。
そして、「このブログも、続けているかなー。」と書かれています。
このブログを始めた4年前と言えば、ジーコジャパンのドイツ大会の年。
なんとか4年間はやってきたけど、4年後のブラジル大会まで続けているのかどうか。
まあ、続いているとして、果たしてどんな内容のブログになっているのか、そして、ブログを通じた交流は、どのように広がってどんなに楽しくなっているのだろうか。
まあ、大きな期待はせず、目の前の一局一局(ひとつひとつの記事)を自分らしく力を出し切る、という方針でやっていくしかないと思っています。
皆さま、今後とも引き続き気軽に遊びに来てください。
そして、(いつもレスが遅くて申し訳ないけど)コメント、TBなども気軽にいただければうれしいです。
うまくアウトプットはできないのだけど、今後とも、将棋や線路をはじめとして、自分の興味対象についてできるだけ深く考えつつ、楽しんで続けていこうと思ってますので、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。
早いもんです。
ちょうど4年前、2006年09月19日に、《初めてのブログ》という初々しい記事を書いて、試行錯誤のうちにひっそりと始まったこのブログ。
こんなこと(?)になるなんて思いもよらなかった。
一応なまけずに続けていることもちょっと自分ながら驚いてる。
1年目 《ブログ1周年》。
2年目 《ブログ開設2周年》。
3年目 《ブログ開設3周年》。
この4年の間、ブログを書きながら感じたこと、悩んだこと、ブログから教えられたことなどが下記の記事。時系列で、こんなに書いてきました。
ブログの効用
3日、3ヶ月、3年
ブログ効果
ブログの来し方行く末
足跡をたどってみる
採用はブログで
半年経って
ブログの輪
一億のブログ
ブログの値段
謝辞
ブログ友達の輪
ブログ仲間との交流
ブログ進化論
シンプルに、お気軽に
コメントの難しさ
4年目を迎えたブログは
ブログ3周年祝辞へのお礼
反響、そして感動
なぜブログを書くべきなのか
シンプルがプリンシプル
シンプルにきっぱりと
ダジャレーヌーボー
ダジャレーヌーボー・その2
最後のブログ
数えてみたら、4年間で1310の記事を書いていました。
4で割ると、328/年。
4年間も、こんなにずっと記事を書いてきて、それだけ膨大な時間使ってきて、一体何になったの?
なんかの役に立ったわけ?
これ、人から言われる事もあるし、いつも自分に問いかけてるテーマです。
他にやること、やらなければならないことは山ほどあるし、そんな時間を犠牲にしてまで、毎日のように書き続ける意味ってなーに?
それほどの代償を払ってまで一生懸命書いたところで、誰が見てるかもわからないし、たいした内容でもないわけだから仮に見てくれたとしてもどうってことないし。
それほど大事なことなの?
ブログ開設から先月で5周年を迎えた川島さんがその記事のコメント欄で下記のように書いてます。
----------------------------------
ブログは、「読んでもらうため」のものですが、
かなり「自分のため」のものでもある。
ゆるくても、まとまらなくても、
ひとりの人間の苦悩の叫びを(大げさな!)
-----------------------------------
そうです。
結局は、というか、行き着くところは完全に自分のためのものだと思うので、メモ代わりとして、感じたこと、思いついたこと、考えたこと、どこかに書き残しておきたいこと、などをとりあえず書いておくのが基本。
アウトプットが肝心という記事も書いたけど、中途半端でもわかりにくくてもまどろっこしくても、ひとりの人間の苦悩の叫び(?)をひたすら発信し続けることを心がける。
そうすることでなんかそのうちいいことがある。(はず)
そう、今までも実際いいことあったし、今後もそうだと信じて疑わない。
毎日の生活の中で、仕事や趣味の中で、いろんな人と会ったり本を読んだり社会の動きがあったりなど、その時に考えたこと感じたことは、このブログの中にため込んでいくことにする。
覚えておきたいことは、あとで検索もできるし。
なんたって、weblogというくらいで、logなんだからね。
もっとわかりやすく、推敲を重ねしっかり完成させたいのだけど、なかなかそんな時間もない。
読む人にストレスを与える場合もあるかもしれないけど、自分のためと割り切って、えいや!とばかり書いてしまう。
最低限の人に対する気遣いには気をつけつつ。
去年書いた記事、《ブログ進化論》で書いてますが、
ブログというのは、ネット上に建てた家、という捉え方があります。
手作りで趣向を凝らして自分の考え、趣味で建てた家。
いろんな人が遊びに来てくれて、居心地のいいリビングで、一緒にお茶飲んだり、おしゃべりしたりする。
最近見つけたある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)というブログの中に、たかがブログじゃないですか。という記事がありました。
この方はブログをこのように位置づけています。
私にとってブログは、ひとり同人誌。
私にとってブログは、考え方のデータベース。
私にとってブログは、知らない人との談話室。
皆いろいろ悩みつつ、自分とブログの距離感を修正しつつうまく付き合っているんでしょうね。
それにしても、ブログを始めたこと、続けていることで、たくさんの方々とのご縁をいただきました。
実際にお目にかからせていただいた方もたくさんいます。
ブログをやってなかったら多分、いや、絶対に実際会うことはなかっただろう方々。
Danchoさん、ssayさん、風屋さん。
将棋のことを頻繁に書くようになってからは、プロ棋士の方々、観戦記者や棋界の方々、そして、たいがーさんをはじめとした将棋ファンの方々とも知り合う事が出来ました。
また、リアルに会わずとも、コメントやTBいただいたり、ブログの交流をしたり、というネット上でのお付き合いもうれしいものです。
たまに見ていただいてるという方もいらっしゃるでしょうし、検索で訪れてくれる方もかなりいらっしゃるようです。
一期一会。
たくさんのご縁に恵まれて感謝に絶えません。
本当にありがとうございます。
昨日の川島さんの記事、自分と会社の4年後って!?。
4年に一度のワールドカップのことを引き合いに出しつつ、「4年後のブラジル大会を自分はどんな立場と心境で見るのでしょう?」という内容です。
そして、「このブログも、続けているかなー。」と書かれています。
このブログを始めた4年前と言えば、ジーコジャパンのドイツ大会の年。
なんとか4年間はやってきたけど、4年後のブラジル大会まで続けているのかどうか。
まあ、続いているとして、果たしてどんな内容のブログになっているのか、そして、ブログを通じた交流は、どのように広がってどんなに楽しくなっているのだろうか。
まあ、大きな期待はせず、目の前の一局一局(ひとつひとつの記事)を自分らしく力を出し切る、という方針でやっていくしかないと思っています。
皆さま、今後とも引き続き気軽に遊びに来てください。
そして、(いつもレスが遅くて申し訳ないけど)コメント、TBなども気軽にいただければうれしいです。
うまくアウトプットはできないのだけど、今後とも、将棋や線路をはじめとして、自分の興味対象についてできるだけ深く考えつつ、楽しんで続けていこうと思ってますので、どうぞ末永くお付き合いくださいませ。
先ずは、ブログ4周年、5年目突入に対し、心よりお慶び申し上げます。
そして、TBありがとうございます。あと、記念すべき記事に、私の名前を挙げて下さったことも御礼を。
私が今日まで続けられたのも、nanaponさんのこの『即席の足跡』があってのものです。
くだけた感じで恐縮ですが、素晴らしい「同期」に恵まれて、私のところも何とか…というのは感じます。
先日、TB頂いた先の記事に過分なるお言葉を頂戴しましたが、私もnanaponさんのブログのファンとして、末席にちょこんと、しかし、目立ちすぎない程度に多少の存在感を示せれば…なんて思っています。
>まあ、大きな期待はせず、目の前の一局一局(ひとつひとつの記事)を自分らしく力を出し切る、という方針でやっていくしかないと思っています。
私も、このnanaponさんのスタンスに似ていると思います。
川島さんのところの、このエントリーで紹介されている記事も拝読して感じた事ですが(コメントしようとしたけれど、LAN接続が一時的に遮断されて、内容が「パァ」になってしまったので、形的には「控えた」格好ですが)、私も「想い」はあります。それが実現できるかどうかは別にして。
「刹那的」ではダメな事もあるというのも、理解しているつもりです。
でも、目の前の1つが充実していて、その積み重ねで1年が経ち、4年が経ち、10年が経ち、命が絶えたとしたら、それはそれで良いのではないかと…。
私も、nanaponさんや、川島さん、風屋さんもかなぁ…皆さんと同じ様に、ブログが「生活の一部」になりつつあります。仕事も面白いし、ブログも面白くなってきています。
1日30時間位あれば、もう少し1つのテーマを深く掘り下げて書くことはできるけれど、1日に与えられている24時間という時間は、極端な話、どんなに「偉い人」でも、平等に与えられているので、上手く使って、充実させたいとは思います。
そんなわけで…
>うまくアウトプットはできないのだけど、今後とも、将棋や線路をはじめとして、自分の興味対象についてできるだけ深く考えつつ、楽しんで続けていこうと思ってますので…
と仰る部分は、私も感じている事ですね。
アウトプットが追いつかなくて、ネタはたまる一方。ためるだけためたけれど、結局手つかずのまま、そのうちにためたネタが陳腐化してしまうという悩みがあるのは事実ですね。
しかし、合言葉は、そう、「ゆるゆる」と(笑)。
ブログは、体力の続く限り、続けていきたいと思います。『最後のブログ』みたいに終われたら良いなぁ…なんて。
最後になりますが、nanaponさんのこの『即席の足跡』の益々の発展を祈念申し上げますと共に、今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
突っ込まれるのがお好きな、nanaponさんですので、あえて。
・このエントリーの文書も「ながっ!」。
・ダジャレ無いぞーーー!
でも、このブログのタイトルって、
『「そくせき」の「そくせき」』だったのですね。
今後も、勝手に期待させて頂きます。
実はほとんど毎日ブログを読ませていただいているのですが、4年間、1310回にですかー。すごいですね。
nanaponさんのブログはたしか、渡辺竜王のブログからのトラックバックか何かで知り、その後も将棋界について書かれている内容がおもしろくて読むようになったのですが、今はその他社会の色んな要素について書かれている内容も興味深くて毎回、考えさせられ勉強させてもらってます。
以前、光栄にもnanaponさんにブログ開設を勧めていただいたこともあるのですが、文を作るのに人一倍時間がかかる不器用者のうえに、今は1歳と2歳の子育て真っ最中なものですから、まだ当分は人様のブログを楽しませてもらうだけにとどめておきたいと思っています(笑)
これからも(ゆるゆると、ですね 笑)ブログを楽しみに読ませていただきますので、どうぞ今のままで続けていってくださいね。
私はnanaponさんのブログに出会ったのが3年前ですから、1000日ぐらい訪れていることになりますね。1日に何度も訪れているので、回数は2000回ぐらいかもしれません。
ほとんどが長文なのでかなりの時間をnanaponさんのところで消費していますね。と言っても、「時間を消費」するより、「知識・見識・情操の補給」といった感が強いです。
これからもどんどん書いて、私に有意義な時間をくださいね。
こうやって時々(うそでも)おだてられる事が僕にとっては明日への活力に繋がります。
ますます他のやるべきことを犠牲にしつつ、楽しみつつゆるゆる書き続けて行きたいと思っています。
コメントいただいた方々だけでなく、いろいろなご縁をいただいたことに改めて感謝したいと思います。
またそれぞれの方からのコメントに対しては、後日別途レスしたいと思っています。
では、簡単ですがとりあえず皆様方へのお礼の言葉とさせていただきます。
ありがとうございました。