波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

【その134】 凡師の壁

2013年10月28日 | 【保管】一寸凡師コラム
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 「上手い下手よりも、心や気持ちを込めて字を書いているかどうか」と前々回の隙間コラムで熱く語った凡師。本屋で目に入った「1ヶ月のトレーニングで文字が美しくなる本」。思わず本を抱えレジに並んだ。心や気持ちが込められていて、なおかつ読んだ人の気持ちが良くなるようなきれいな文字だったら言うこと無しじゃないか・・・そんな欲が出始めた『またもや軸足がぶれつつある』凡師。費用対効果はいかほどか。(800円)過去似たようなチャレンジはたくさんあったが、今回は(今回も)なぜか達成できそうな予感がする。荒馬さんや職場の同僚にも、トレーニング開始を宣言。自ら退路を断った。
 
レッスン初日に気づいたことが1つ。それは、まずは『ひらがな』からと思って買った本が、実は『漢字編』だったこと。人が何か達成すべく歩き出す時、目の前には壁が立ちはだかるものなのだ。
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1 コメント

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[E:typhoon]この頃、前よりも手書きのハガキをいた... (Unknown)
2013-10-29 07:21:36
[E:typhoon]この頃、前よりも手書きのハガキをいただくようになった。自分が描く絵葉書は前からホルダーに納め誰に出したかの備忘録にしてきたが、いただいた葉書もきちんとホルダーに納めることにした。実に当たり前のことなんだが。こうして整理してみると、いただいた方の人柄がいっそうしのばれ、その方の私に対する心を強く感じるものだ。何かいただきお礼の電話するのを躊躇するのは、相手に電話口まで足を運ばせる無礼を思うからだが、これでタイミングを逸することもあるから難しい。手紙では重すぎ、メールでは軽すぎる気もする。私の場合、言葉にならないが心だけは届けたいと思う機会があり絵葉書始めた。今度、丁寧に文字だけの葉書を書いてみよう。凡師さんみたいに。
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