goo blog サービス終了のお知らせ 

波風立男氏の生活と意見

老人暮らしのトキドキ絵日記

このニュースは1日1回

2022年04月24日 | 日記・エッセイ・コラム

クライナ侵略のニュース、見るのは1日に1回と決めている。残虐非道な画像を朝昼夜見るのは辛く、正常な感覚が麻痺するのが恐い。第2次大戦で、人間が決してやってはいけないことを決めたはずなのに、こうも簡単に世界注視の中で主権国家を蹂躙皆殺しの現実。これはいったい何を意味するのか、どうすれば終わらせられるのか、自分は何が出来るのかを考えたい。老人は行動はさておき、考える時間がたっぷりあるのだ。

 

う一つの理由は、身辺の不安を正確に感じて暮らしたいからだ。世界がロシアを包囲して停戦にもっていこうとしている只中で、憲法違反の他国攻撃に道を開こうとしたり、国会で反戦のデモや報道を「敵国の作戦」としていることが明らかになった。プーチンと同じだ、だが大きなニュースにならない。そして、20年間給与が上がらず年金が減らされている事実、異様な円安と物価高、拡大しているのに安心感広げるコロナ対策・・・・隠され誤魔化されていた暮らしの歪みがついに露呈しだした、黙っていたらどこに連れて行かれるのだろう。

 

人が嫌われるのは、自慢話と説教話と思い出話、と高田純次氏。問われれば幾らでも話するそうだが(笑)。無難なのは、身体の調子ぐらいしかない。噂話は御法度で、配偶者や子ども、孫の話は注意しないと相手を悲しくさせかねない、趣味は相手を選ばないと自慢話に。金の話は暗くなる。そうすると、政治の話は悪くない。未だ何をしやべっても連行はされない。故小沢昭一さんが、自分の死について考えたり誰かと話したりするのを好んだと言っていたが、波風氏も同感。延命治療や葬儀、墓の話なんかは今のところ明るく話せるなあ。他の人はどうする予定かなあ。


M音の単語は愛情表現として世界的に使われている(きたやまおさむ著『ハブられても生き残るための深層心理学』:岩波書店)、「甘え」「ミルク」「マリア」「ママ」「マンマ」・・・・M音は何かを求めるように唇を前に突き出して開く。フーム、「ママヨ」もあるな  画像は陶板にクレパス塗りたくった春の海。晴れているのに冷たい風が吹いている 夕方に着き次の日の朝方に出発した往復500㎞運転。あまり疲れないな、と思っていたら2日遅れでぐったり。

コメント    この記事についてブログを書く
« 勉強になる休業連絡 | トップ | プーチンの哲学 »

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事