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いまは、平時にあらず…。:拝金主義のエセ教義

(前回の続き⇒)
この2~3カ月、報道番組などから、
統一教会(世界平和統一家庭連合)のことを知ることで、
「先祖解怨」という耳慣れない言葉も聞くことになった。
この先祖解怨とは…、
「先祖の恨みが、家族に不幸を引き起こしている」などとして、
その恨みを解くため…という名目で、献金を促すものになる。
これまでにもあった“霊感商法”などとは異なり、
物品の購入を伴わず、消費者契約法では対応が難しいものになる。

人々の不安や動揺を煽り、その心へと、つけ入り。
社会制度の抜け道を用いて、生活の糧を奪っていく。
そのような行為が、組織的に行われてきたのであれば、
とんでもない被害金額にもなるハズである。



拝金主義者のエセ聖者の妄言によって生み出された、
強い反日意識をもった組織団体(カルト団体)が、
何故、これまで黙認されてきたのだろうか?
やはり、政権与党との“つながり”が、それを可能とさせたのは間違いなく。
許せないものがある。

第一次、岸田内閣において、防衛大臣:岸信夫、内閣官房長官:松野博一、
国家公安委員会委員長、二之湯智…と、
この国(日本)の防衛や安全にかかわる職責のトップとなる人物たちが、
すべて、統一教会(世界平和統一家庭連合)と“つながり”があった。
これらの要職にある人物への破壊工作(暗殺なども含む)こそが、
外国の工作員(スパイ)などの最重要目的でもあり。
※破壊工作の訓練や教育などは受けた経験もないけれど。
日本に敵対行為を繰り返す、カリアゲ頭の半島国家とも、
統一教会が、“つながり”をもっていることを考えれば、
きわめて危険な状況にあった。
幸いにして、その後、内閣は入れ替わったが、
“どこまで”影響されていたのかは不明であり、不気味なものがある。

ただ今、外遊中(…といっても、“遊び”ではない!)のフミオ(65才)は…、
「今後、政権与党は、社会的に問題のある団体と関係を断つ!」と、明言した。
そのためには、過去の経緯を明らかとして、
今後、どのようにしていくのかを、具体的に明示する必要があるハズなのだけど…。
有耶無耶(うやむや)とされてしまうのだろうか?





そう言えば…。
統一教会の関連団体には、どのようなものがあるのだろうか?
自分たちの知っている企業や取引のある相手には、
それらとの“つながり”は存在しないのだろうか?

ちょっと気になるところでもあり、
“統一教会の関連団体”と検索入力したところ。
全国霊感商法対策弁護士連絡会のサイト上や、
ウイキペディア(Wikipedia)などで確認できるようだった。

そのまま、チェックしてみたところ、
色々な関連団体があることに驚かされてしまう。
これは宗教団体としては、珍しくもないことなのか?
それとも、カルト団体だからなのかは、判断できなかった。
幸いにも、どの団体とも関わりなどはなく。
安心したもの、イヤな気分にさせられる。
(2022年11月23日加筆訂正:続く⇒)
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