二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
トンチキな気分で、断線状態
ちょっと古臭くても、使い勝手の良かった従来型の携帯電話を含め、
既存のシステム、メディアを押しのけるように、
現れてくる新しいハイテク製品と新システム。
現在、多くのコンピューター関連機器は、
インターネットとの接続を前提で設計されている。
今後の社会では、インターネットとの接続を断たれれば、
あらゆるものが機能を失ったガラクタとなってしまう。
正直、不便でイヤな世の中になったものだ。
例えば、スマートフォンのアプリなどは、
インターネットに付随する電子システムの1つ。
コンピューターやインターネットのような電子通信回線は、
社会を維持していくためには、もはや不可欠な存在となっており。
「自分は依存しているほどではない」…と思ってはいても、
気が付いたら、イラ立っていることに気付かされるときもある。
(PC上でのLINE画面)
以前にも記したけど。
15年以上前、多くの友人や知人の連絡先を、
電子手帳(PDA)で管理していた。
パソコンへのバックアップは控えてはいたが、パソコンのOSは、
MSーDOSから、Window’sへと変わっていき、
PCでは、データーを読み出せなくなっていた。
その後、携帯電話を、手頃な価格で購入できることから、
電子手帳の使用頻度は減り。
古い友人への連絡を考えるときのみ、起動させることとなった。
さらに各サイトから送られてくるメールも煩わしく、
転送メールのチェックやアドレスの管理を怠っていた。
9年前、古い友人への連絡を考えて、電子手帳を起動すると、
初期起動状態で画面表示され、データーの復旧も不可能だった。
部屋の片付けで、古いアドレス帳など紙の連絡先を処分してからのこと。
どこにも連絡先が残ってないときだった。
電子手帳のデーターは、本体の電源が切れても、
メモリー保護用(バックアップ用)のリチウム電池によって、
10年ほど消えることはない。
浦島太郎の物語ではないけど、
いつの間にか、(10年以上の)年月が過ぎていたのだろう。
古い友人や知人への連絡手段を失った言い訳にもならないのに、
「“あー”でもない、“こー”でもない」とウダウダして、
リカバリーしきれないまま。
気の利いた手段も思い付かないで、時間だけが経過している。
かなり古くからの友人の連絡先まで、きれいさっぱり消えてしまっており。
電話番号やメールアドレスに加えて、
住所まで分からないとなれば、電報すら打てないというところ。
そこで今更ながらLINEとTwitterを登録することにした。
それから3カ月ほどになるが、
PCでは、ともかく、スマートフォンのアプリとして、
この2つを、併せて利用するのは、
あまり意味がなかったかも知れないと感じている。
友人には、Twitterアカウントを用いて、
メールを送ることもできるので…。
これを見ていたら、探し出して欲しいところ。
ネット上で、実名を名乗るのは、危険なので、
当人でないと答えられない質問でも送ってもらおうかな?
(スマートフォン上でのLINE画面)
蛇足:
この“はんぐおーば”において…。
過去に、関連するような記事(似たようなネタ)を記しているのに、
以前の記事の“言い回し”の方が分かりやすいときもあり。
ちょっと、メゲるときがある。
今回の記事は、それらの“焼き直し”というよりも、
“使い回し”になっており、かなり悩むこととなりました。
かなりトンチキなことをしているのは分かっているのです。
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