戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

連絡するには

2015年09月02日 | 想うこと

今朝、高山には大雨警報が出ていました。

そのため娘は自宅待機で、警報が明けてから、10時過ぎに高校へ行きました。

4時限目からの授業を受けに。

現在は便利なものです。

学校からの連絡は、携帯へ一斉メールできます。

高校の場合ですが。

昔だったら連絡網があって、生徒が次々と、家によっては親ですが、電話をかけていったものです。

いまは、スマホを見るだけで済むのですから。

こういうところは、便利になったなと実感できます。

もっとも、決断し連絡をしなければならない先生は、朝早くから学校へ行って待機しているのですから、これの苦労は昔と変わらずですが。

私も、娘が保育園に通っているときに、保護者会の役を受けていて、豪雨の時、家で天気予報を見ながら、保育園からの連絡を待っていました。

深夜まで、ひたすら電話連絡を待っていたのです。

翌日お休みだと電話で連絡を受けたら、すぐに、連絡網の一番最初の列3人に電話をするためにです。

これも今日だと、親の一斉メールで済んでしまうことでしょう。

ほんの10年ほど前のことなのに・・・