私の従兄弟の奥さんがたタイの人で、ブログにも記しましたが、お盆に、タイ料理を少し頂きました。
それがあって、タイ料理には少しばかり馴染みがあるのですが・・・
高山に、タイ料理のお店ができました。
たぶん初だと思います。
いかなるものかと期待していたところ、うちの妻が町内のお友達とその店に昨日行きました。
”妻と愉快な仲間たち”、ですが、この方たち、地元で有名な酒飲み集団です。
それでも年齢をいいくらいにとりましたから、飲む量も少なくなったのですが、一般のご婦人方にくらべれば相当いけるくちです。
一同、6人、勇んでお店に行きました。
私は行っていませんよ。
さて、タイ料理のお店に行ったところ、店内はとても混んでいたそうです。
初めてできた店ですから、珍しさもあって次々とお客さんがやってきたそうです。
飲み物は、タイのビールがあったので、それを飲もうということになり、頼んだそうです。
二種類あったので、どちらも頼んだところ、一種類は近日入荷、といわれたそうです。
それで、なんて銘柄か忘れましたが、そもそも銘柄など気にしない連中ですけれど、飲みながらおいしい料理を頂いたそうです。
妻曰く、「タイの料理はいくらでもお腹に入る」そうです。
ナッツと香辛料がうまい具合に配合されているのか、少しづつですが、ずうっと食べ続けられるそうです。
そして、その間、ずうっと飲んでいるわけです。
またビールも、味が薄いのだけれど炭酸が強くて、ビンのまま飲めるそうです。
というのも、私も妻も、ビールはコップに注いで巧い具合に泡を立てて飲む方です。
ですが、そのお店では直にビンに口を付けて飲んだそうです。
そして、お会計になったところ、お店の主人が、申し訳なさそうに、ビールが25本でていますので、と告げたそうです。
妻と愉快な仲間たち、一人は付き合い程度ですから、5人で25本いったそうです。
一ケースいきました。
ただし彼女たちのために正直に記せば、330mlビンだそうですけれど。
タイの輸入ビールを、きけば一本700円だとか、ビール代の方が料理代より高くついたわけです。
まあ、愉快なご婦人たちには普通のことだとも思いますが・・・。
その後もありますので。
ただし妻は序の口で、愉快な仲間たちの中に二人強者がいまして、先日、近所の割烹でたくさん飲んだそうです。
一人、日本酒一本づついったそうです。
1.8Lと記すのが怖いですけれど。
ご機嫌になり、お二人店を出たときに、どちらともなく、「さて、気分が良いからワインを飲みにいくか」、と宣ったそうです。
飲んでいますから、声も大きくなったのですね。
お店には、お二人をよく知っている常連客の方がいまして、次の日から、どこそこのお店の奥さんはものすごく飲めるんやぞ、と噂されるようになったということです。
まあ、お店が話題になることは良いことなのですが・・・。