戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

香辛料か・・・

2015年09月05日 | 想うこと

私の従兄弟の奥さんがたタイの人で、ブログにも記しましたが、お盆に、タイ料理を少し頂きました。

それがあって、タイ料理には少しばかり馴染みがあるのですが・・・

高山に、タイ料理のお店ができました。

たぶん初だと思います。

いかなるものかと期待していたところ、うちの妻が町内のお友達とその店に昨日行きました。

”妻と愉快な仲間たち”、ですが、この方たち、地元で有名な酒飲み集団です。

それでも年齢をいいくらいにとりましたから、飲む量も少なくなったのですが、一般のご婦人方にくらべれば相当いけるくちです。

一同、6人、勇んでお店に行きました。

私は行っていませんよ。

さて、タイ料理のお店に行ったところ、店内はとても混んでいたそうです。

初めてできた店ですから、珍しさもあって次々とお客さんがやってきたそうです。

飲み物は、タイのビールがあったので、それを飲もうということになり、頼んだそうです。

二種類あったので、どちらも頼んだところ、一種類は近日入荷、といわれたそうです。

それで、なんて銘柄か忘れましたが、そもそも銘柄など気にしない連中ですけれど、飲みながらおいしい料理を頂いたそうです。

妻曰く、「タイの料理はいくらでもお腹に入る」そうです。

ナッツと香辛料がうまい具合に配合されているのか、少しづつですが、ずうっと食べ続けられるそうです。

そして、その間、ずうっと飲んでいるわけです。

またビールも、味が薄いのだけれど炭酸が強くて、ビンのまま飲めるそうです。

というのも、私も妻も、ビールはコップに注いで巧い具合に泡を立てて飲む方です。

ですが、そのお店では直にビンに口を付けて飲んだそうです。

そして、お会計になったところ、お店の主人が、申し訳なさそうに、ビールが25本でていますので、と告げたそうです。

妻と愉快な仲間たち、一人は付き合い程度ですから、5人で25本いったそうです。

一ケースいきました。

ただし彼女たちのために正直に記せば、330mlビンだそうですけれど。

タイの輸入ビールを、きけば一本700円だとか、ビール代の方が料理代より高くついたわけです。

まあ、愉快なご婦人たちには普通のことだとも思いますが・・・。

その後もありますので。

ただし妻は序の口で、愉快な仲間たちの中に二人強者がいまして、先日、近所の割烹でたくさん飲んだそうです。

一人、日本酒一本づついったそうです。

1.8Lと記すのが怖いですけれど。

ご機嫌になり、お二人店を出たときに、どちらともなく、「さて、気分が良いからワインを飲みにいくか」、と宣ったそうです。

飲んでいますから、声も大きくなったのですね。

お店には、お二人をよく知っている常連客の方がいまして、次の日から、どこそこのお店の奥さんはものすごく飲めるんやぞ、と噂されるようになったということです。

まあ、お店が話題になることは良いことなのですが・・・。