昨夜は”スーパームーン”だったそうです。
日本の反対側では、皆既月食が見られたそうで、大きな赤い満月になったとか。
高山から見た月は、真っ白で明るい月でした。
望遠鏡で覗くと、眩しすぎて目がおかしくなるくらいでした。
一昨日の夜は、物干し台に上り”お月見”をしたのですが、お酒と満月を堪能することができました。
おもえば昨年は、向かいの屋根に上った、うちの飼い猫”パリ”らしき影に気をとられてしまい、まともに月を拝むことができませんでした。
今年は、雲も少なく、十分に月を拝みました。
よって、ツキがついてくれば、などと、調子の良いことを願っております。
それにしても月の光というのは、けっこうな明るさをもったもので、つまみの袋の注意書きなども読めてしまいます。
ただし、色がないわけですので、肝心のつまみが美味しく見えない、というところもありました。
月の光に照らされた世界は、淡い白と黒のグラデーションになり、神秘的でもあります。
ということを思ってしまえるというのも、普段、月の光だけの夜など過ごすことがないからです。
色がない・・・そういえば、吸血鬼から見た人の血は、黒い色だそうです。