戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

切に断じて和となして

2015年09月01日 | 想うこと

9月に入りました。

今日は防災の日、といって、こちらの町内は特別な避難訓練などは行われませんでした。

ですが、大切なのは日頃の準備です。

といって特別なことはしていませんが・・・

今月になり、色々なことが起きると、ネット上では話題になっています。

1999年の7月が過ぎて安心できるかと思いきや、2000年問題、2012年終末問題、そして、金融崩壊からの第三次世界大戦勃発等と、休む暇がありません。

たしかに異常なことは次々と起きていますけれど、周りはいたって平穏です。

箱根火山の活動も下火になったのか、話題になりません。

それならそれで良いのですが、忘れた頃に噴火したりすると悲惨です。

イエス様は仰いました。

「その日まで、人々は飲んだり食ったり娶ったりしている」、と。

平穏な日々が続いているわけです。

アメリカでは、その日に備えている人たちが増えているとか。

その数、300万人を超えたとか・・・。

まあ、噂にあたふたしてもしょうがないですし、その日が来ても、できることをするだけだと開き直っています。

それより気になる話題は・・・

イスラエルの高名なラビが、「9月になり、すぐにでも救世主が現れる」、とおっしゃったとか。

すでにどこかに居る、とのことです。

それは、イスラエルにとっての救世主なのか・・・

人類にとっての救世主なのか・・・

そもそも救世主に何ができるのか・・・

『カラマーゾフの兄弟』の”大審問官”ではないですが、今更何をしに来たのだ、と。

私個人的に願うならば・・・

『美しき緑の星』の”切断”でしょう。