今日は、といって、昼時ですが、『Xメン フューチャー&パスト』を観てきました。
高山旭座で。
閉館してしまいますから、さぞや賑わっているだろうと覚悟していきましたが、お客は4人でした。
そのうちの3人が私の家族でして、私と妻と娘なんですけれど。
娘は振り替え休日のため、連れて行きました。
というか、娘が観たいと言ったものですので、家族で見にいったというわけです。
他の一人は、若い男性でした。
平日一回目ですから、4人も入れば良い方でしょう。
大ヒット映画じゃないのですから。
それにしても・・・です。
映画は期待していなかったのですが、けっこう面白い映画でした。
長いのですが、しっかりと納得いく展開で、飽きさせませんでしたし、家族で楽しめる映画です。
ただし一言で表現するなら、悪夢、に近いかもしれませんが・・・。
それでも、後味は良いです。
ヒュー・ジャックマン、の魅力に負うところも多いと思います。
スターの貫禄十分で、登場からしてそうですが、それでいてユーモアたっぷり、と余すところなく描かれます。
映画が終わりエンディングタイトルが流れているときに、私は出ようと娘にささやいたところ、最後まで居る、と言いかえされました。
それで仕方なく座っていたところ、なんと最後に、映像が流れました。
とても意味深な映像が。
娘に知っていたのか、と聞いたところ、知らなかったが最近は多いのだ、と答えました。
そうなんか~、と思うと同時に、いままで損していたのか、とも考えました。
ちょっと意味深な映像です。
来週か再来週には、『ゴジラ』が上陸しますが、はたして高山まで来るかどうか・・・
よりも、最後の月には、『瀬戸内海賊物語』が上映されるらしいですが、前売り券を買いましたから、というか買ってしまいましたが、たぶん、楽しい、ほのぼのとする、良かったね~、的な映画で終わってしまうのでしょう。
予告編の船のシーンで、スマホの画面か? と唸ってしまいましたが、あと何回観にいけるか、といったところです。