昨日は曇り日の上、10メートルの風が吹いていたので、ウォーキングは諦め室内歩きで我慢した。しかし風は昨日並みにあったが、正午の気温が倍ほどの10度位にもなるだろうとの予報を信じて、何時もどおり老妻とウォーキングに出掛けた。風は予想どおり有ったが、冷たさは無く素手でも平気だった。
何時も車を停めて置く堤防道路の少し広くなっている場所には、余り見掛けない車が既に停めてあって余裕が無かった。仕方無しに、やや離れたドーム運動公園の駐車場に入れて、歩き始めた。
国道を渡り、更に人道橋を渡って、何時もの自転車道路に辿り着くコースである。この地点だと、何時も歩く距離の中間点に当る。計算上からして、何時もの折り返し地点よりは、1キロほど先まで距離を延ばせるわけである。
膝を病んでいる老妻は、何時もどおりコースの途中で車に引き返した。やがて何時もの折り返し地点を越えた。阿寒の連山が急に近付いて見えたが、気温が上がった分遠くの景色が霞んで、折角の山なみはただ茫洋としていた。
湿原の入り口辺りまで来ると周りの景色が変わった。飛び交う鳥たちも、これまでのスズメから一見野鳥と判る種類となった。ヒバリ・コヨシキリはおぼろげながら判るとしても、後はヒガラかシジュウガラか、図鑑を見ても見当も付かない。
湿原への入り口の扉は、予想していた通りにまだ閉ざされたままだった。やはり五月にならないと開けられないのだろう。その近くの国有地で春耕に勤しむ老人が眼に付いた
関所?何時になったら開くのかな・・・
春耕に励む向う鉢巻の老人!
煙突煙の流れで風の強さが判る・・・
何時も車を停めて置く堤防道路の少し広くなっている場所には、余り見掛けない車が既に停めてあって余裕が無かった。仕方無しに、やや離れたドーム運動公園の駐車場に入れて、歩き始めた。
国道を渡り、更に人道橋を渡って、何時もの自転車道路に辿り着くコースである。この地点だと、何時も歩く距離の中間点に当る。計算上からして、何時もの折り返し地点よりは、1キロほど先まで距離を延ばせるわけである。
膝を病んでいる老妻は、何時もどおりコースの途中で車に引き返した。やがて何時もの折り返し地点を越えた。阿寒の連山が急に近付いて見えたが、気温が上がった分遠くの景色が霞んで、折角の山なみはただ茫洋としていた。
湿原の入り口辺りまで来ると周りの景色が変わった。飛び交う鳥たちも、これまでのスズメから一見野鳥と判る種類となった。ヒバリ・コヨシキリはおぼろげながら判るとしても、後はヒガラかシジュウガラか、図鑑を見ても見当も付かない。
湿原への入り口の扉は、予想していた通りにまだ閉ざされたままだった。やはり五月にならないと開けられないのだろう。その近くの国有地で春耕に勤しむ老人が眼に付いた
関所?何時になったら開くのかな・・・
春耕に励む向う鉢巻の老人!
煙突煙の流れで風の強さが判る・・・