床屋からの帰り家路の途中に有る公園の傍を通った。昨年夏から秋へかけて妻と良く歩きに来た公園である。、車窓からも見たところ散歩中らしき夫婦連れや犬に運動をさせている人が見られ、駐車場にも数台の車が在ったので、季節はもう四月も下旬だから、春はもう直ぐ其処に来ているのだろうと、私も車から降り
て公園に入って見た。 全く驚いた事に、本州各地ではもう既に真夏日ガ続いていると放送され桜の話で持ちきりなのに、目の前の光景は春どころか「蕗の薹」さえ見当たらない、そればかりか東屋の陰にはまだ雪が消えずに残っており、更にミニ湿原に架かっている木道付近は冬枯れそのもである。こんな状態では膝の悪い妻とのウォーキングは何時になる事やらと、とてもガッカリして引き返して来た。
て公園に入って見た。 全く驚いた事に、本州各地ではもう既に真夏日ガ続いていると放送され桜の話で持ちきりなのに、目の前の光景は春どころか「蕗の薹」さえ見当たらない、そればかりか東屋の陰にはまだ雪が消えずに残っており、更にミニ湿原に架かっている木道付近は冬枯れそのもである。こんな状態では膝の悪い妻とのウォーキングは何時になる事やらと、とてもガッカリして引き返して来た。