畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

味噌作

2019-02-18 18:04:57 | 農作業

2月18日 

真っ暗な5時半ころに目を覚ます。そのまま着かえて、外に出る。昨日のうちに釜に豆を入れてあるので、水の量を確認して、火をつける。太く長い薪を2本入れ、その上に細い枝や焚き付け用の小枝を詰め込み、紙に火をつける。数回細い枝を放り込んでやると、太い薪にも火が移る。太い木が燃え始めたらもう大丈夫。時々確認しながら、薪を足したり、押し込んでやればよい。明るくなりかけるころ6時を少し回ったころには、沸騰し、吹きこぼれるようになる。火はちょろちょろと燃え続けるぐらいにして、吹きこぼれそうになると、差し水をしてやる。こうして、4~5時間豆を踊らせていれば、柔らかく煮える。6時半ころ、Kさんと後退。

10時ころには豆は仕上がる。ざるに上げて、粗熱が取れるまで待って、塩を混ぜて、ほぐしておいた麹と混ぜてミンチにかける。最後に豆の煮汁を加えて、程よい柔らかさにして、よく混ぜて、味噌樽に入れて、落し蓋をし、重しを載せる。昼食の準備もしながら、12時少し前には完成。二樽に、約60kg弱ほどの味噌の仕込みは終わった。片付けてからにと、昼食は、1時ころから。

ひとやすみして、Kさんは、3時前に車の中に。

ハウスの天井換気の修理。巻き上げパイプとフィルムがところどころ外れてしまったので、直す。ハウス内の棚を完成させる。


種子消毒

2019-02-18 17:29:18 | 農作業

2月17日(日)  いちじ 

地元の友人の味噌つくり。プラスチック容器や、電動ミンチ機を出しておく。

その後は、味噌つくりには顔を出さず、自分の仕事。ハウス内で、種子消毒。微生物農薬を使う。水溶液を作り、種もみを浸しておく。水温が、低くなりすぎたり、高くなりすぎないように、電熱マットを敷いたうえに、容器を置き、ポリフィルムと、アルミ蒸着フィルムをかけておく。

引き続きハウス内で、草などを片付ける。ハウス内で使う資材を置いておく棚を作ることにする。ハウス用の直管と、接続金物で、組棚を作る。三段の棚にしようと計画。一段作ったところで、仕事をやめる。

明日のために、Kさんが来るので、夕食の準備。スーパーに買い物に行き、鍋にしようと、野菜以外の具材を買ってきてしたくする。