12月25日(日) いちじ
朝から。どんより寒い。大豆の脱穀には向かない。しかし、一応は準備をしようと、奥にしまってある脱穀機を出そうと、手前においてある管理機やモアなどの機会を一度外に出す。脱穀機のエンジンは、一年間寝かすからと、ガソリンは全部抜き取ってある。タンクにガソリンを入れて、スターターを引く。エンジンは、一発でかかった。よし!と燃料コックを見ると少しにじみ漏れている。プライやで、きつく締めても変わらない。パッキンの老化だ。交換か、補修をしなければならない。寒くもあり、駅伝も始まっているからと、一度中に入り、ストーブのそばに座る。結局、11時半過ぎまで、女子の部を見てしまう。
それから外に出て、機械を出してみようとしていると、トタン屋根をたたく音。なんと、弱い雨がパラパラしてくる。さらに、気をそがれる。そして、午後は、男子の部を見てしまう。
脱穀は中止。来年に回しちゃおうと、機械類をしまう。
その代わりといっては何だが、小作料の支払いとか、住職柄のあいさつとか、寺の総会案内(配布は年が変わってからだが)などを作ってしまう。暮れに向けてのこまごま雑用を、かなり済ませた。