畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

うろ抜き

2016-12-03 17:46:34 | 農作業

12月3日(土)  いちじ 

午前中は、出荷作業。昼までに、納品書も打ってしまい、午後は、連れ合いに任せる。

花畑。貧弱だが、玉ねぎの苗が、400本ほど余っている。短い畝でも一畝作って植えようという話になった。その場所の準備。前作の資材がそのままなので、片付け、長い畝にそのまま張られている植え綱も巻き片付ける。

その後、ツボミナのうろ抜き。二本立てで苗を作り植えたままなので、かなりのところで、二本育っている。本来ならもっと早めに間引いて、一本にしてやるべきだったが遅れた。大きいものはもう、30㎝ほどに伸びている。先日、少しだけ間引いて、程よいものを食べてみた。茎がしっかりしている菜で、柔らかい茎が、シャキシャキしておいしかった。

前回、菜花の間引き菜で、麹漬けを作り、味を占めた。このツボミナは、漬物にしたら、もっとおいしいだろうと思った。そのつもりで、うろ抜き作業。引っこ抜くには育ちすぎたし、土がつくので、はさみで根元を切ってのうろ抜き。ちょっと時間はかかるが、きれいな菜っ葉の収穫だ。

3時過ぎには、畑を後にして帰宅。うろ抜き菜の整理。小さすぎるものや、外葉は除く。虫食いのひどい葉も、鶏ゆき。漬物用は、2.5㎏ほどになった。もう4時半を回っていたので、濡れ新聞紙でくるんでおき、次の作業は、後日に。