畑のつぶやき

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順番待

2013-04-22 19:24:42 | 介護日記

4月22日(月)   いちじ 

午前中は、田んぼへ。代かきが終わり、田植を待つのだが、植えるときの水の量が難しい。多すぎても植えにくいし、少なすぎても都合が悪い。田面から、2㎝ほど水がある状態が理想である。しかし、田面は平らではない。低い所と高いところでは、かなりの差がある。だから、ある程度田面の土が現れてもよしとせざるを得ない。それをどの程度にするか、水手の高さの調整をして、植えやすい状態にする。水の自由になる所は水を捨て過ぎてもすぐ入れることができる。そうでない所は、ポンプを使うか、雨を待たざるを得ない。田植え後の、除草剤の散布は、湛水状態でないと効果がない。どこで妥協するかだ。

そんなための、水手の調整に、田んぼを回る。

午後は、母の件で半日使う。先日、申し込んでおいた、特養から、待機の順番が近づいてきたとの電話があった。そこで、ホームになれる意味からも、それまでの間、ショートステイを組んでみてはどうかという話だった。すぐに飛びつく。現在のステイは、他の特養と、電話をしてきた特養の同系列の、ショート専門施設の二か所だが、他の特養のステイを切り替えることにした。その契約のため、相談員が来訪。その後は、診察を組んでおいた。病院に行き、薬を処方してもらう。

新たなショートステイの契約時に、利用者の診断書が欲しい、ということで、診察時に、検査もお願いする。血液検査、胸部レントゲン、心電図。95歳の高齢者に、必要なのだろうか。

特養の入所は、いつごろ?と聞いたら、

年内ぐらいには、入れるんじゃないですか。

まだまだ、先の話だった。


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