畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
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食、農への思い

消えるGS

2013-02-27 18:35:46 | 農作業

2月27日(水)  のち 

明け方位から降り始めただろう雨は、一時強まったが、その後は弱まり降り止むこともあったが、昼ころまで続く。その後も曇り空で、弱く水滴が落ちることもあり、肌寒いまま、夜になった。午前中は出荷作業。連れ合いが、患者会の集まりのため、午前中に終わらす。

2月から、消防からの規制が強まると云うことで、1月一杯で、店を閉じるガソリンスタンドが、大量に発生。というニュースがあった。そして、このことにより、過疎地などでは、給油するには、かなり長距離を走らなければならない、給油難民が出る、とも、問題になった。

我が家の同じ集落の、個人経営のスタンドも、店を閉じた。移住して以来ずっと付き合ってきた店だ。主人も同年代で、集落の集まりでも一緒だったし、出身が長野県ということもあり、親しく話したりもしていた。そのスタンドの解体工事が始まる、ということで、不用になった、エアーコンプレッサーを、安く譲ってもらうことになり、引き取りに行く。スタンドで使っているものだから、工場用の動力のコンプレッサーだ。かなりの仕事をしてくれるものだ。ついでに、500Lほどの、灯油を入れていたと云うタンクも貰ってくる。

重量が180kgもあるコンプレッサーなので、解体業者の重機で吊って軽トラに載せてもらう。下ろすぐらいなら、ミニショベルでできる。下ろして、格納庫内に据え付け、点検。我が家で使えるように、エアー配管と電気工事に必要な材料を購入に、ホームセンターに走る。一か所では足りず、二店回り、材料をそろえる。そして工事。5時のチャイムを少し回るが、電気を入れて、試運転。問題なし。

今までのホームセンターからのコンプレッサーと違い、圧力も高く、空気量では、5倍以上の容量となる。機械の清掃や、整備におおいに役にたってくれそうだ。