畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

荷運び

2013-02-16 18:47:37 | 農作業

2月16日(土)  ときどき 

雨の翌日は、寒い一日。朝の冷え込みはなかったが、気温は上がらず、冷蔵庫の中のようだった。米の貯蔵庫は、10℃に設定しているので、その保冷庫に入ると、暖かいと感じる。作業場で、野菜を扱っていると、手がかじかみ、動きが悪くなる。

午後は、ホームセンターへ。春作業用の資材や、肥料類を注文しておいたのが、そろったと云うので、引き取りに行く。水田の基肥として使うペレット化した鶏ふん180袋(15kg)。今年から、すべての水田で、鶏ふんだけの米作りとする。散布のブロードキャスターもクローラートラクターに取り付けるようにした。強湿田でも、散布できるようになる。イネの育苗の覆土や、野菜類の育苗培土を作るための焼土。野菜育苗の種蒔用培土、苦土石灰など。2tトラックでも、3往復となった。積み込みは、フォークリフトでやってもらえるが、下ろすのは手作業。トラックの荷台が高いので、二度下ろしになるので、かなりの仕事量だ。低温下での作業だが、手は冷たくとも、身体は暖かくなる。

陽が落ちると、寒さはさらにきつくなる。最後の荷下ろしは、明日に先送りし、風呂釜に薪をくべる。外水道の凍結が心配で、バルブを閉めて、蛇口を少し開けて、家に入る。