畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

2013-02-22 19:08:52 | 農作業

2月22日(金)   たり  たり

気温が低いから、日が隠れると、寒く感ずる。太陽が顔を出すと、春の日差しは、強まっていて、暖かい。作業中、脱いだり着たりと、忙しい。連れ合いは、晴れると云ったのに、こんな天気では、切干大根がきれいにできない、と、空に愚痴を言っている。

午前中は、これも久しぶりに、秀畑。サツマイモの収穫後の蔓がそのまま放置してある。蔓は、片づけが大変で、枯れたら、燃そうとそのままにしておいた。そろそろやらないとと出かけた。ある程度はまとめてあるが、燃すには、もっと山にした方がよい。ホークで集めるが、この間の雪などで、下の方は濡れている。燃すには少し難しい。ひっくり返すように濡れた面を上にして、乾かしてからだ。マルチもそのままな所を剥がして片づける。これで、半日終わり。

午後は、宮畑。トマトのアーチ支柱の撤去片づけ。マルチを撤去する前にと、ナスやピーマンなどの立ち枯れた株を刈払機で切り払っておく。個々の畑は、粘土質と、石混じりで固い土なので、マルチの縁を剥がすのに苦労するので、一度畝間を耕し柔らかにした方がよいだろう。そのために、畝間の大きい草も刈り払う。枯れてはいるが、根張がよいから刈り払うのが一番。

ようやく、少しづつ、片づけから準備へと、作業を進めていける。