1月30日(水)
文句ない晴れ。風も弱く、久しぶりに暖かさを感じる。
出荷作業は、午前中に終わらせる。午後は、ほとんど柱だけになっているような、古い鶏舎の一部を解体する。2月に入っての味噌作りの大豆を煮る薪にするためだ。解体した、屋根トタンを張りつけていた垂木などは、釘が多いから、風呂の薪には不向きだ。豆を煮る外釜戸で、燃すと無駄にならない。大豆を煮る時には、沸騰してからは、弱火でことことと、4時間位に続ける。強火だと吹きこぼれて、大豆もこぼれてしまう。だから、太めの丸太類がちょろちょろ燃えているのが理想だ。鶏舎に使っていた、スギの丸太は、ほどよい薪となる。
とりあえず、細めのものは、切りそろえて、薪に作る。
味噌作りは、2月の3日、4日に予定する。都合、50kg以上の豆を煮る。釜の容量から、二日に分けざるを得ない。大勢の参加者が来て、にぎやかなイベントになる。それが終わらないと、なんとなく落ち着いて、田畑に出れない。