畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

田んぼ始め

2013-01-18 18:11:22 | 農作業

1月18日(金)  

文句なしの晴天。しかし、気温は低い。庭の水溜りの氷は、日陰のせいもあり、全く融けず、一日中、つるつるしていた。

昨日に引き続き、トタン張。一通り張り終わったら、足場を片付ける。下の方の釘打ち。ひたすら、こんこんと金槌を振る、午前中は陽の当らない西側。あまりの冷たさに、軍手をしても凍える手。かじかんで、釘をもつのも不自由になり、一度部屋に入り、ストーブを付けて温めて、再作業。午前中にはすべて完成。

午後は、片づけを終えてから、新年最初の田んぼ作業。田んぼの仕事始めは、まず、畔の草刈。と、昨年放置したままだった、畔波シートの撤去。始めるまでは、なんとなく億劫だったが、手をつけてしまえば、もうそんな気持ちはなくなる。時間を見つけては、草刈に精を出すだろう。

寒さは本物だった。田んぼの畔の北側部分や、ハウスの北側などにまだ残雪が。


トタン張

2013-01-18 17:40:31 | 農作業

1月17日(木)   いちじ 

連れ合いは、恒例の上京。

トタンが入荷したと云うので、引き取りに行く。早速にトタン張を始める。まずは準備だ。使用するだろう道具をそろえて、運んでおく。高い所まで、釘を打たなくてはならないので、脚立を使い、足場を準備する。トタンも切断するから、サンダーに切断用の砥石を取り付ける。そんな準備で、昼になる。午後から、作業開始。妻側の外壁だから、屋根の勾配に合わせ、斜めに切断してゆかなければならない。足場の上で、釘を打たなければならない、高い所は、全部の釘を打つ。足場なしで打てるところは、ポイントだけ打ち、あとは後にまわす。三分の二ほどのトタンを張り終わったところで、早めだが、作業を止めて、機械や道具を片付ける。

寺の役員会が、5時から。その前に、犬、猫含め、動物たちの世話をしておく必要がある。役員会は、新年の顔合わせでもあり、いっぱい飲んで帰るから、遅くなるだろうから。