畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

慣らし運転

2013-01-06 17:52:34 | 農作業

1月6日(日)   いちじ 

寒い日が続く。年初めの何日か、暖かかったので、堪える寒さ。大豆の準備を始める。我が家で味噌に似る大豆は、50kg弱。その選別をしなくてはならない。味噌作りは、処々の都合で、2月3日一月もない。夜なべ仕事にやれるように、部屋内に運び込む。午後は、花畑に行き、ジャガイモ掘りをする。時間は、2時間弱。慣らし運転といったところ。少しづつ、ペースを上げて行こう。

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仕事始め

2013-01-06 09:27:37 | 農作業

1月5日(土)  

土曜日。我が家の仕事始め。今日から、また同じ繰り返しの始まりだ。楽しみや嬉しさもある、野菜や作物作り。畑を耕し、田んぼを均す。種をまき、草取りをする。芽を出した命はきれいだ。生長を見守り、収穫の喜び。しかし、苦痛もあるし、悲しみや怒りも感じる。闘いもある。そんな一年が、また始まった。

カリフラワーやブロッコリーの葉っぱがヒヨドリにやられ始めたと、防虫ネットを張り直したのは、暮のことだった。かかっていない、芽キャベツの葉っぱが、ぼろぼろになってきた。「今年はばかに早くからやってくる」と、連れ合い。奴らは、畑のギャングと呼ばれる一団だ。キャベツや白菜は、トンネルを外すことはできない。葉っぱだけなら少しくらいは被害にあっても、華菜や芽は、収穫できると、作業性も考え、トンネルは外してあった。次に狙われるのは、菜花やダイコンなど。葉っぱを食べるから、直接被害が無くとも、糞害もある。

果樹園と違って、畑全体を防鳥ネットで覆うことはできない。ある程度は対策を取っても、あとは、少しでも被害が少ないことを祈るしかない。

光回線の開通が完了した。不安定だったモバイルからの切り替え。スピードの速さを実感した。

その設定に時間を取られていた。

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