畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

待合室

2013-01-24 19:06:26 | 介護日記

1月24日(木)  いちじ 

午前中は歯科医、午後は、母の病院。それで、出かけることなく、家での作業。一つは、格納庫で、めったに使用しない軽めのものを載せておく棚を作る。合掌を組んでいる梁を利用してその上に板を張り、たなとする。脚立を利用して、載せなければならないので、重いものは無理だが、整理すれば、下の空間が、いくらかは広くなる。もう一つは、畔付け機の消耗部品の交換。

母の病院は、毎日飲む血圧の薬をもらうため。診察など受けても、あまり意味がないような、通り一遍の問診と検診だけだ。しかし、薬は一月分だし、診察なしで、薬を出してもらえるのは、一月か二月。だから、一月おきくらいで、連れて行かなければならない。ショートステイの日程と、診察日とが、うまく合わないこともあるので、早め早めに行くことになる。薬も、必要なのか、不必要なのか医師自身もはっきりとは分からないのだろうが、惰性で飲み続けさせている。本人には、自己管理能力はない。薬を飲ませなければ、その行為を、虐待と捉えられかねない。

そんな、病院通いだが、今日は参った。待合室に、2時間近く。この所、午後の受付時間ぎりぎりに行くと、待ち時間が少なくて済んでいた。それで、3時半頃に出かけた。車いすを押して、院内に。待合室が、結構混雑しているなという感じ。文庫本をもってきてよかったと、読み始める。一時間。まだ呼ばれない。5時をだいぶまわってから、ようやく声がかかる。一番最後の患者だった。

帰り、薬局によると、インフルエンザの流行で、学級閉鎖などもあり、ここにきて、大分込み合ってきたのだそうだ。