畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

デイケア

2009-10-13 18:51:59 | 暮らし
10月13日(火)  ときどき 

さつま芋収穫。種芋整理。
畝立、マルチ張り。

日、火、金曜日は、母のデイケアの日である。車で、迎えに来てくれるが、その時間は9時過ぎで、遅い時は9時30分位になる。当然、一人にはしておけないので、迎えに来る時間には、家にいなければならない。
母は、出かける用意をするにも時間がかかるし、何度も便所に入らなければならないので、送り出すまで、大変だ。しかも、この間、入浴を嫌がり、職員をてこずらせているらしい。
それで、送り出す時に、風呂に入れてもらうように、声をかけると、「うちでも入っているのに、何度も入ると、疲れますよね」などと職員に話しかける。施設でも、「朝、家で入ってきたから、入らない」と、云いはり、大変らしい。ほかの利用者たちが、見かねて、「そんなに嫌がっているのだから、いいんじゃないですか」というほどらしい。
しかし、家で入浴させると、一時間も入っているし、何をしているかもわからない。リハビリパンツを濡らすのだから、風呂場でも。そして、一人で入れておく危険性もある。施設で、入浴させてもらう必要がある。
それで、迎えの時間には、家に入り、毎回、職員の前で、「今日は、風呂に入れてもらいなよ!」と、声をかけて、送り出している。
育児は、手がかからなくなっていくのだが、介護は、これからも、手がかかるようになっていく。どこまでの、我慢比べとなるのだろう。