畑のつぶやき

畑や田んぼの作物の生育や農作業の報告
農家の暮らしの日記
田畑を取り巻く自然の移ろいの描写
食、農への思い

新嘗

2009-10-01 18:25:38 | 農作業
10月1日(木)  いちじ 

雨は、日付が変わってからも、降っていたようだ。それほどの大雨でもなく、ある程度は、畑の土を、潤してくれた。とりあえずは、発芽した野菜たちは、生き返ってくれるだろう。播種した、種もこの水分を得て、芽を出してくれるだろう。
これからは、育苗苗(キャベツなど)の定植用の、畝たて、マルチ張りを急がなければならない。今日は、耕してある畑に、苦土石灰、鶏糞を撒く。
午前中は、乾燥機内の無農薬米の籾すり。田植を遅らせたためなのか、よくは判らないが、収量は、この何年かの平均より、七割くらい多くとれた。来年以降も、いろいろと試行錯誤してみるつもり。
これで、秋の収穫に伴う作業は、一段落。(籾で貯蔵してあるので、籾すりは、何回か行うことになるが)本当の、刈上げ。新嘗である。

カレンダーも残すところ、三枚。日暮れが早くなり、日一日と、寒くなり、今年も残すところ90日。また、箱根駅伝が。