最近、ラジオの「通販番組」などから聞こえてくる話題に、「ヒトデ」由来の「害虫」「害獣」等を撃退材…みたいな宣伝を聞くことがよくあります。(・・;)
なんでも、海産物の「ゴミ」を置いておいたところ、「ヒトデ」の死骸などが含まれるモノにだけ、「カラス」などが近寄らなかった…現象があり、それをヒントに開発された製品…との話のようで。(^^;)
「ヒトデ」に、そんな「効果」があったとは、驚きですね。(°▽°)
ところで、そんな話を聞いた矢先に、ある番組に「さかなクン」が出ていて、こんな話をしてました。
「’ヒトデ’は、漢字で’海の星’と書くんですヨ。」とのこと。
え、ホント? と思った私は、早速検索を。すると、なるほど、本当の話だったんですネ。(°_°)
ん? この話、どこかで聞いたような? そこで、よ〜く考えて…そうだ、思い出しました。(^.^)
合唱愛好家にとって、忘れ得ない、有名な「合唱組曲」の1つに「水のいのち」というのがあり、その中の「ラストソング」である「海よ」という曲の中の歌詞の中にある、こんなフレーズでした。
♪ クラゲは〜海の月〜 ヒトデは〜海の星〜 海ボタル〜 海の馬〜 … アコヤガイは〜 光を抱いている〜…♪
「クラゲは〜’海の月🌕’」とある通り、調べてみると、やはり、漢字では「海月」と書くようですね。(・・;)
この歌詞の中に出てくる「海ボタル」とは、「青く発光する生物」のことだそうで、「海の馬」とは、「タツノオトシゴ」のことのようです。(^-^)
以前、この組曲をよく歌っていた頃、歌詞の内容を「なんとなく」歌ってましたが、実際に「使われていた文字だった」ことに、今更ながら「驚いた」というか「感心した」事実でした。(*´∀`)♪