今回で、１０周年だそうな。そうか、そんなに経つんだね。
ウチの娘は、第一回から参加してるけど、ここ２年ほどは参加していなかったので、私も久しぶりに観た感があります。
そういえば、第一回は、「町政５０周年記念」行事の一環として行われ、場所も現在の「マリンタワー前広場」じゃなくて、第四ふ頭の方だったのを思い出しました。
街中でやったこともあったかな？
今回、見て思ったのは、震災のせいなのか？ 少子化のせいか？ 「飽きてきた」？ のか、原因は不明だけど、ピークの頃に比べると、「人数が減ったなァ～！」ということでした。
参加チームが少ないのもあるけど、各チームの人数も減ってるような...。
でも、これに参加している人たちは、とにかくみんな「踊りが好き」なのは、変わらないようですね。
最初の写真は、最後の参加者全員による「総踊り」の様子。
竜ヶ崎から来たチームのらしい「大きな旗」が圧巻でした。
地元の小学校の有志によるチームもあり、担当の先生（男性）も、乗りノリで踊ってらっしゃいました。
そういえば、以前は地元の中学校からのチーム参加が義務付け？されてたのか（詳細は不明）、２つの学校とも、参加してた回がありました。
その時の、野球部全員がユニフォーム姿で踊ったのが印象的でしたね。どうしても「女子」の方が多い世界なので、「オール男子」の姿は、凛々しく感じられました。ギャラリーからも「カッコイイ～！
」の声援が多数飛び交い...。
最後に、今回の優勝チーム（日立市から参加）による演技披露。ここんとこ五連覇してるそうです。
私の感想では、このチームには、「センスのいい演出家」がいるなァ、ってことですかね。舞台構成や、衣装替え、途中でピンクの団扇などを持って、とにかく観客を飽きさせない「演出」が、実に上手い...。
「舞祭」の場合、一人ひとりの技量よりも、「揃ってる」というか、「集団の美」や迫力がモノを言うようだから、勝因は、その辺りにあるようですね。
そういえば、みんなが踊ってる間中、一生懸命「大きな旗」を振り続けていた男の子の様子が、なんとも健気で、可愛らしかった...。
この２年間は、天候に恵まれなかったらしいので、今回は穏やかな天気
の中、出来たことに感謝、でしょうか。
