どうも、いわゆる「オバサン」の年齢になってきたせいか、つい「お説教したい」気分になるときがある昨今です。
先日のスキーの時は、いろんな人たちとバスに乗り合わせたり、ホテルやゲレンデで大勢の人たちを見たので、ふと、「人間ウォッチング」を楽しんでしまう自分がいました。(^^;ヾ
その中で、呆れたというか、唖然とした光景が一つ。バスに乗ったのは早朝の5時、場所によって、我々より先に乗った人たちは、さらに早く4時半の人たちも。なので、乗った当初は、みんなで「オヤスミタイム」でした。(笑) やがて、最初のトイレ休憩箇所となったSAを過ぎた辺りでは、夜も明けてきて、そろそろ朝食タイムに。そして、そろそろ2回目の休憩箇所に着く頃、バスの中の光景に、ちょっと唖然としました。
それは、若い女の子たちが、バスの中で、バッチリとメイクをしていること。それも、ちょっとお化粧直しをするのではなく、本格的に最初から。バスの中にはもちろん、男性群も大勢いるし、初対面のお客ばかりのはず。
そういう光景は、ホテルでも目撃しました。ロビーのソファーにすわって、堂々とメイクする女の子の姿。「なにも、ここでやらずに、自分たちの部屋でやってくればいいのに...。」私の率直な感想です。しょーもない「オバサン」な私ですら、部屋の洗面所でやってきたぞ...。
といっても、まさか知らない人たちに説教するほどの度胸はなく、自分の娘に、「お化粧するときはね、ああいうのはマナー違反なんだよ。せめて、トイレにある鏡の前とか、部屋の中とか、見えないところでやるのが常識なんだからね。」と語っておきました。
そういえば、よく電車の中などでお化粧してる若い女性たちの話題を、聞いたことはありましたが、実際、目の当たりにすると、驚きますね。「女性としての、最低限のマナー」とか、いったいどうなっちゃってるんでしょうね。
こんなことを嘆くようになったのは、「オバサン」になった証拠なのかなァ...? (・o・;)