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修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

ここの秋は深紅の彩り~安芸高田市向原町・丸山公園

2020-11-15 06:26:26 | 散歩道

 丸山公園は安芸高田市向原町の街の中にある標高252.1mの小山に開かれた市民公園です。その一画には県立向原高校の校舎とグランドがあります。直ぐ近くを走る県道を走っていたところ、園内の樹々があまりにも紅いことに気付きちょっと立ち寄ってみました。驚いたことに、深紅に染まった園地が小山の西半分の斜面に広がっていました。〔11月14日(土)〕

↓ 深紅の葉が程好く枝に残り、まだ散った深紅の葉が程好く地面に積もって、園地全体が深紅の彩りに染まっていました。

↓ 何よりも地面に積もった深紅の葉の色合いの美しいこと驚きました。

↓ 園内には緩急のある斜面が広がっていますが、そこに築かれた階段道にも深紅のモミジの葉が積もっていました。

↓ 斜面に広がる園地全体が深紅のモミジに覆われている感じです!

↓ 斜面を上りながら見上げると頭上にも深紅の世界が広がっていました!

↓ 斜面の上から見下ろして見ても園地全体が深紅の世界でした。

↓ 園地のあちこちに素晴らしい深紅のモミジの樹が配置されていました。

↓ 園内に延びる遊歩道にも深紅の葉が積もっていました。

↓ 深紅の樹々の間にも小鳥の巣箱が配置されていました。

↓ 深紅のモミジの樹々の間に麓の里が垣間見えていました。


愛媛県道前道後第3発電所の銀杏並木

2020-11-14 06:28:08 | 散歩道

 愛媛から広島への帰路に国道11号線の山越え区間の「桜三里」を走っていると県営の発電所があり、国道からそこへの導入路に有名な銀杏並木があったので立ち寄りました。殆どの葉はもう散っており、積もった落葉も取り払われていたのは残念でしたが、反面で曇り空の下で如何にも晩秋という風情が感じられてこれまた一興でした。〔11月13日(金)〕

↓ 導入路上の落葉は取り払われていましたが、路傍の広場にはまだ落葉が絨毯状に残こっていました。


↓ 導入路には背の高い銀杏並木が続いていますが、もうその殆どが葉を落としていました。

↓ 導入路を下って行ったこの一画に辛うじて黄葉が残っていました。

↓ 銀杏並木の落葉のピークにはさも華やいだ光景が展開されていただろうと想像出来る佇まいでした。

↓ こうした景観はもう完全に晩秋の風情です!


コスモス咲き誇る山峡の里

2020-11-13 06:54:38 | 散歩道

 銀杏を訪ねた金毘羅寺の近くの田圃がコスモスの花で埋め尽くされていたので帰路に立ち寄りました。愛媛県東温市河之内の音田地区のコスモスとして最近ではよく知られるようになっているようです。咲いた後は田圃に鋤き込まれて肥料となる運命なのでしょうが、初冬の山峡の里を清々しくも華麗に彩っていました。〔11月11日(水)〕

↓ 東温アルプスの雄の石墨山(1,456.5m)を仰ぎ見る谷間をピンクに染めてコスモス畑が広がっていました。

↓ 見事に咲いたコスモス畑ですが、冬の田圃に咲くヒマワリと同様に専らの目的は田圃の肥料かと思います。

↓ 色付いた渋柿との取り合わせも良いものでした!

↓ この大きな広がりに圧倒されそうでした。平日ながらもカメラを持った人達が一人、二人・・・訪れていました。

↓ 険しい山と里の景色とコスモスの花畑が見事にマッチした景観でした!


秋の金毘羅寺を訪ねる~愛媛県東温市

2020-11-12 07:10:36 | 散歩道

 愛媛滞在3日目、今日も朝から夕刻まで庭の剪定作業に励みました。ただ昼食後に車で15分程行ったところにある金毘羅寺(愛媛県東温市河之内)を訪ね、当地では名高い銀杏の大木を見てきました。残念ながら黄葉の極みにはまだ早く、やっと大木の先端部が全般に黄葉となったばかりの時期のようでした。境内のモミジも紅葉を始めたばかりのようで、銀杏、モミジ共に新鮮な秋の風情を楽しむことが出来ました。〔11月11日(水)〕

↓ 金毘羅寺の庫裡の前にある銀杏の古木が11月を迎えて高みの先端部が黄色に染まってきていました。

↓  金毘羅寺の銀杏は極めて背の高い古木で、全体が紅葉してくると見る者を圧倒するほどのもののようです。

↓ 幹をシルエットで見ると、その大きさが分かるかと思います。

↓ 庫裡の前にある鐘楼の背後に杉の古木に挟まれるようにして銀杏の樹は立っています。

↓ まだ本格的に銀杏の葉が散り始めるには早い時期でしたが、ポツリポツリと散る葉もあるようでした。

↓ 大木の先端部の様子を見上げました。

↓ 長い石段の上にある金毘羅寺の本堂です。伊予十三仏の結願の寺で、願い事のある老若男女が多く参拝します。

↓ 本堂下の観音堂のモミジが彩りを濃くしてきていました。

↓ 初冬の午後の陽射しを逆光にして輝かんばかりの紅葉初期のモミジでした。

↓ まだ斑模様の紅葉ですが、日に日にその彩りを深めてやが全体が素晴らしい色合いに染まることでしょう!

↓ 一本の枝にも多様な色合いの葉を見ることが出来ました。秋の走りの美しく不可思議ない自然界の姿です。


我が庭に咲く晩秋・初冬の花々

2020-11-11 07:28:52 | 散歩道

 今回の愛媛での最大の仕事は庭の植木の剪定! 3日間を予定しており、今日はその2日目でした。朝から夕刻まで昼食を挟んでよく働きました。お陰でブログの材料の取材の時間が取れず、最も身近な我が庭に咲いている花で間に合わせました。〔11月10日(火)〕

↓ 只今満開のツワブキ(キク科ツワブキ属)の花!

↓ ワビスケが咲き始めています。ツバキとチャノキの雑種とのこと。花芽が沢山付いているので、この花は今回の剪定の対象外です。

↓ ナンテン(メギ科ナンテン属)の紅い実!ナンテンは鳥が運んでくるのか、放っておくとどんどん数が増えていきます。

↓ 紅白のサザンカ(ツバキ科ツバキ属)が一塊になって咲き始めています。

↓ 赤というよりピンク色というのが正確なようです。

↓ 白のサザンカです。最も外側の花弁がピンク色を帯びていました。

↓ 白のサザンカの蕾です。外皮がピンク色を帯びています。これが外側の花弁がピンクだった原因のようです。中が真っ白とはまた不思議なものです!

↓ 別のピンクのサザンカの花です。赤味がやや濃く、オーソドックスなサザンカの花のようです!サザンカ類も今回の剪定の対象外です。