梅雨入り前のこの頃、真夏日になろうかという日々が続いています。この暑さに身体がついて行かず、日差しの中の散策はちょっと躊躇しそうになります。この日も頑張って太田川河畔へと足を延ばしましたが、道中は初夏のカラフルな花々に恵まれていました。〔6月3日(月)〕
↓ 初夏の代表的な花はドクダミ(ドクダミ科ドクダミ属)。日陰に群落をなして咲いている姿は意外に綺麗です!
↓ トキワツユクサ(ツユクサ科ムラサキツユクサ属)。子供の頃には見た記憶がありませんが、やはり南アフリカ原産の外来植物でした。
↓ ムラサキカタバミ(カタバミ科カタバミ属)も南アフリカ原産の外来植物のようです!
↓ 崖の下の散策路です!この崖にもいろいろな植物が姿を見せてくれます。
↓ 崖にテイカカズラ(キョウチクトウ科テイカカズラ属)が咲き始めていました。
↓ 栗(ブナ科クリ属)の花が一斉に咲いていました。
↓ 先日愛媛県の重信川でも見たコバンソウ(イネ科コバンソウ属)です。太田川河畔にも沢山咲いています。
↓ 太田川に流れ込む支流矢口川の河口に設けられている矢口川水門です。
↓ 園芸種かと思いましたが、ムシトリナデシコ(ナデシコ科マンテマ属)というヨーロッパ原産の外来種で、江戸時代に鑑賞用に移入されたものが野生化したもののよう。
↓ キキョウソウ(キキョウ科キキョウソウ属)のようです。これも北米原産の外来種!
↓ アレチハナガサ(クマツヅラ科クマツヅラ属)という、南米渡来の外来種のよう!河原の暴れん坊といった感じ!!