修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

仁徳天皇陵など百舌鳥古墳群を歩く

2019-06-12 08:29:55 | 散歩道

 大阪は堺東の友人宅に一泊お世話になった翌日の午前中、今夏に世界遺産への登録が見込まれている仁徳天皇陵など百舌鳥古墳群の一端を友人の案内で巡り歩きました。〔6月9日(日)〕

↓ 堺市役所21階展望ロビーから俯瞰した仁徳天皇陵古墳です。全体像ははっきりしませんが、手前(左)が円墳部、奥(右)が方墳部です。

↓ 広角で望んだ古墳群です。左側が仁徳天皇陵、大仙公園を挟んで右側が履中天皇陵です。この他百舌鳥古墳群には約40基の墳墓が点在していると言われています。


↓ 街並みの中にある平和の塔が建つ大仙公園とその南側に続くのは履中天皇陵古墳です。


↓ 南海電鉄高野線の堺東駅に隣接して建つ堺市役所です。地上80mの21階の展望ロビーからは仁徳天皇陵古墳など周囲360度の大展望が楽しめます。

↓ 堺市役所展望ロビーから眺めた堺市駅前のツインタワーと反正天皇陵古墳です。遠く生駒山も望めました。

↓ JR阪和線百舌鳥駅から仁徳天皇陵古墳の環濠沿いの道を歩きました。

↓ 「魚釣り禁止」の注意書きが掲出された生活感のある一角でした。

↓ 仁徳天皇陵の拝所です。仁徳天皇陵古墳は5世紀前半に造られた日本最大の前方後円墳だけに、拝所には次から次にガイドに連れられた観光客が訪れていました。

↓ 仁徳天皇陵古墳を拝謁出来るのはこの拝所だけのようです。二重、三重に巡らせた環濠の内側には入ることは出来ません!

↓ 拝所近くの環濠です。この辺りの濠はよく整備されていました。

↓ 仁徳天皇陵古墳の南側に開かれた大仙公園に建つ平和の塔。遠目には展望台かと思いましたが、戦災死没者を追悼する高さ60.5メートルのモニュメントでした。

↓ 平和の塔前のアーチ越しに大仙公園のどら池、大芝生広場を見渡しました。

↓ 大仙公園の南側にあるビュースポットからの履中天皇陵古墳の眺めです。

↓ 広々とした環濠に囲まれた履中天皇陵古墳でした。


↓ 民家の間の通路を抜けて履中天皇古墳の拝所に向かいました。

↓ 履中天皇陵古墳の拝所です。時折猫が散歩する姿のある牧歌的なところでした。

↓ 履中天皇陵古墳は仁徳天皇陵古墳、古市古墳群の応神天皇長古墳に次いで日本で3番目に大きな前方後円墳です。仁徳天皇陵古墳より古い墳墓のようです。

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