外出自粛要請下で自転車遊びがままならず、家に居ると、やるべきことが次から次に湧き出て来る。オーニングが出来上がったので、風の強い日にもオーニングを展開しておいてみた。風速5m/sec位の風の時、南側支柱が東西方向に結構横揺れしてしまう。南北方向はスライドポールで建屋と連結されているのだが、東西方向には支えが無く、剛性が低いことが原因だ。
アンテナ用のSUSの針金とターンバックルを使って、2本の支柱を斜めから引っ張ってみた。
ターンバックルは室内からは見えない、デッキ下の位置にしたので、殆ど視界を遮らない。
だいぶ剛性が上がったので、数mの風なら支柱が揺れることはなくなった。もちろん台風のような強風時には簡単にオーニングを畳むことができるのでOK。
ダイニングからの眺望を検討している最中に、デッキの手摺が白化しているのが気になった。耐久性を考えて、デッキ本体はプラウッドにしたのだが、手摺はメーカー製の物は何があっても手摺が壊れない(製品事故の無い)無骨かつゴツイものばかりだったので、視界を遮らないスマートな手摺を南洋材(セランガンバツ)で自分で作った。数年が経ち、塗装が劣化してきたので、再塗装することにした。
白っぽかった手摺が茶色になり、デッキ床板と似た色になった。
ついでに、先日設置したACQ防腐剤注入のSPF材の階段もペイントしたら、デッキと同色の落ち着いた感じの色になってくれた。