逆風に抗して Against the wind,♪ we are running against the wind.♪
ここではないどこかへ。モモンガーの旅
2018年に横浜から信州にUターン
自転車と日々の生活を
綴ります。
 



丁度一年ほど前の10/21、上高地と安房峠に紅葉を見に行ったら初雪!上高地は楽しかったが、標高の高い安房峠では雪が数cm積もっていて、地獄の思いで雪/泥の坂を下って来た


雪で紅葉は全く楽しめなかったので、今年はリベンジの為、雪の降る前、10/20に中の湯から安房峠を目指した。走り出しは気温1℃、路肩の枯葉は真っ白だ。


しばらく登ると、真っ盛りの紅葉の向こうに穂高連峰が見えてきた。


高度が上がり、安房峠が近づくと、白樺はもう半分葉を落としている。


安房峠到着、向こうは岐阜県~乗鞍の方向。


で、振り返れば、これですよ。


雪の穂高も良いけれど、やはりこの時期は紅葉の向こうに穂高の吊り尾根を眺めたい。
ちょっと視点を変えて、馬頭観音様の向こうに前穂高岳。


さて、穂高を見ながら、釜トンネルまで下りましょう。


光り輝く紅葉。


黄色と赤のトンネルの中を下る。


で、釜トンネルへ。これで3回目、バスターミナルまでだと言ったら、交通整理のおじさん、注意書き無しですんなり通してくれた。


e-Bikeなら11%の釜トンネルもへっちゃら、ズンズン登る。


釜トンネルをクリアーして、次の上高地トンネルに至り、浮気心が。トンネルの脇に旧道が残っている。上高地トンネルができたのはたったの6年前、旧道もそれほど荒れてはいないだろうと分け入った。ところが、、、、


たった6年で、こんな岩が道を塞いでいる。自然の猛威は凄い事を実感。


重たいe-Bikeで苦労したが、何とか難所をクリアーして、国道に復帰、角を曲がれば、穂高の絶景が迎えてくれる。


大正池の湖畔に降りて、グレートジャーニー改のシルエットの向こうに穂高連峰。


振り返れば、焼岳の紅葉。


大正池から急いでバスターミナルの自転車駐輪場につけば、おや珍しい、今日はお仲間が。ロードバイク1台m、e-Bike2台。



ここで自転車用のビンディングシューズを脱ぎ、運動靴に履き替え、ミニザックを背負って、いざ上高地ハイキングへ。と続きは長くなったので、また明日の記事で。
走ったのはこんなコースの前半。



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